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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2006年11月30日

イタリアの新酒ワイン「ヴィーノ・ノヴェッロ」を買ってみました。

秋も深まり、フィレンツェでは早くもクリスマスの1ヶ月前11月25日からナターレ(Natale=クリスマス)用のイルミネーションが町を彩り始め、オルヴィエートでは秋から冬への季節の変わり目に発生する「霧」が朝晩立ちこめています。

この時期もっとも楽しみなのが「食」で、特にイタリアの新酒ワイン「ヴィーノ・ノヴェッロ(Vino Novello)」も11月6日に解禁かれました。これはフランス語でいう「ボージョレー・ヌーボー」と同じで、2006年の秋に摘んだばかりのブドウで作った若いワインです。

イタリアの新酒は「フランスのボージョレより10日早い解禁」で、20年前と比べて4倍近い1800万本を生産したようです。絞りたてのワインは1本2〜6ユーロ(300〜900円)と手頃で、伊ワイン生産者連合によると「今年のワインは甘みがありつつさわやかで、焼き栗やサラミなどとぴったりの味だ」とか・・・。 2006年産ワインは9月に好天の日が多かったことなどから、過去5年で最高の出来だというから、ワイン好きで、しかもイタリア在住の好条件で試さないわけがありません。

イタリア新酒ワイン



僕が新酒を入手したのはオルヴィエートで一番美味しいと言われるお気に入りのカンティーナ。写真をみてもらうと分かるように、なんとガソリンを入れるかのような勢いでグイグイとロッソを入れてくれます。通常は5リットル瓶などを持ち込むのですが、僕はあいにく持ち合わせがなかったので、家にあった500ミリのペットボトルを代用。

値段は驚くなかれ、1リットル1.1ユーロ(170円)!!!今回は1リットルを購入して、そのまま1.1ユーロ。お茶より安いです。
肝心の味はというと、噂通りかなり美味しい。新酒であるからタンニンはほとんどないですが、それにしてもブドウジュースのように甘いです。正しく表現すると、スミレの花のような香で、リンゴやサクランボといったフルティーで軽やかな果樹の味がします。



この時期イタリア旅行をする方には、ぜひ新酒ワインを試してみてください。2006年の新酒はほんと美味しいです。水を飲み終えた空のペットボトルを大切に保管し、ボトル詰めしてくれるカンティーナを見つけたら申し訳なさそうに聞いてみましょう。無事成功したら、お惣菜屋さんにもよって地元料理を詰め合わせてもらい、ホテルに持ち込んで最高の夕食が楽しめますよ!!!レストラン料理もいいですが、こんな食事も旅のいい記念になると思います。ハイ。


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posted by Tsuyoshi at 02:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアの食について

2006年11月19日

フィレンツェの日本フェスティバルに行ってきました

ジャパン・フェスタ
先週の金曜日から日曜日の3日間(11月10日〜12日)、フィレンツェで第8回日本フェスティバルが開催されたので行ってきました。
このフェスティバルを見に行くのは今年で2回目で、一昨年にフィレンツェの友達と一緒に行ったのが初めてでした。今回はフィレンツェの友達がフェスタに歌と踊りで参加するというので、オルヴィエートから応援に駆けつけた次第です。

開催場所はフィレンツェの中心街からバスで10分くらいのところにあるヴィラ。緑に囲まれた高台にあって眺めが良く、晴天続きだった今年はとても気持ちが良かったです。こじんまりした会場内には色々な出店が並んでいて、着物や浴衣、お酒や食料品の即売会をしていたり、書道の展示、写真展、数種のお茶を試飲できるブース、イタリア人の名前を漢字にして習字で書いてくれるコーナーなどがありました。お弁当を売っているスタンドもあります。

近年イタリアは日本ブームで、会場内はとても活気があります。僕は土曜日、日曜日とかなり入り浸っていたのですが、特に日曜日の夕方はイタリア人でひしめき合い大混乱で、もう歩くのもやっとという感じ。

会場中央にある舞台では催し物が随時開かれていて、ここでイタリア人の友達が参加するコーラスと踊りをやるのですが、他にも「指圧」「日本舞踊」「書道」「着付け教室」「空手」「剣道」「柔道」「合気道」などがありました。武術系が多いのはヨーロッパで日本武術が人気で流行っているためですが、個人的には日本映画や舞台、歴史、文学、古典の紹介といったもう少し文化的な「交流」があれば良いのにという感じです。

日本好きのイタリア人に会うのはいつも楽しくて会話が弾むので嬉しくなります。イタリア人と知り合う格好の場なのでイタリアに留学している人は参加するといいと思いますヨ。


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posted by Tsuyoshi at 02:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアのフェスタ

2006年11月07日

黒いダイア=トリュフ祭りに行ってきました。

トリュフ祭り
先週の土曜日(11月4日)、オルヴィエートに料理の勉強に来ている日本人の方たちと一緒にトリュフ祭りに行ってきました。場所は「Citta' di Castello」というウンブリア北部の町で、オルヴィエートから僕の車で約2時間。交通の便が悪いので車で行くしか手段がなく、好天に恵まれとても楽しい旅となりました。

トリュフは世界三大珍味の一つですが(他はフォアグラとキャビア)、その中でももっとも高価でしょう。なんせ世界一高級なトリュフ「ホワイト・アルバ・トリュフ(1,191グラムの白トリュフ=イタリア産)」が95,000ユーロ(1425万円)で取引されたこともあります。キノコ1個がフェラーリ一台分です。見つけたワンちゃんエライ!

初めて行く「Citta' di Castello」は中世のこじんまりした町。町の中央広場にはたくさんのテントが開かれていて、その中にはイタリア各地から集められた食材が展示&販売されています。でも肝心のトリュフがない・・・数メートル歩いていくと急に横から「ガツン」という強い香。「お、トリュフ!!!」と思わず皆で回りを見回します。すると、ありました、黒いダイヤならぬ「白トリュフ」の山。

もう皆のテンションは一気に上がり、次々と試食をこなしていきます。僕はオルヴィエートという中部イタリアに住んでいるのでトリュフを食べる機会は結構あるのですが、何度食べてもトリュフはウマイ!です。今回試食したのは・・・

・トリュフ・ペースト数種
・まぐろのボッタルガ(からすみ)
・南イタリアの唐辛子ペースト
・オリーブ
・鹿肉のサラミ
・イノシシのサラミ
などなど

どれも美味しかった。しかもお店の人はとても親切でフレンドリー。(食べ物をタダでくれる人はみな親切と思うのはダメ犬によく似ています)


オルヴィエートに帰って僕の家で皆で夕食会。買ってきた「カラブリア産、白魚の唐辛子漬け」をブルスケッタにし、さらには僕の十八番料理「コッツェ(ムール貝)」と「コッツェのパスタ」を食べました。ワインは中部イタリアの高級白ワイン「グレケット」。100%イタリアン・グルメな土曜日でした。ハイ。


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posted by Tsuyoshi at 19:40 | Comment(1) | TrackBack(0) | イタリアのフェスタ
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