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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2007年11月29日

僕のイタリア人の彼女について

Giovanna Mezzogiorno
写真は僕の好きな女優さんである、ジョバンナ・メッゾジョルノ(Giovanna Mezzogiorno)さん。別に僕の彼女に似ている訳ではないです。


前回のブログは携帯電話のことだらけで、興味のない人がほとんどだったと思います。なので今回は名誉挽回、だれもが興味を持つであろう話題について書きます。タイトルの通り「僕の彼女」について。一般論を排除し、僕と彼女の関係について個人的な考え、感想のみを書いてみたいとおもいます。イタリア人と日本人の恋愛観などについては次回にでも書こうと思います。あ、ちなみにこのブログはシラフで書いてます。


僕の彼女はフィレンツェ出身のフィレンツェ在住です。僕はオルヴィエートに住んでいるので遠距離ということになります。
フィレンツェはオルヴィエートから各駅列車で2時間20分かかり、僕が月に1〜2回フィレンツェの彼女の家に遊びに行きます。でも二人ともかなり自立心が強く、人に依存しないので、1週間以上メールも電話もしないこともよくあります。そんな時はたまに彼女から、
「昨日、フィレンツェでカッコいい日本人を見つけました。ところでツヨシは元気にしてますか?」
とか
「わたしはあなたの彼女だよね?」
というメールが届き、あわてて返信を書く次第です。



彼女はフィレンツェ大学の哲学科を最高点で卒業して、今は哲学と歴史を高校で教えています。夢は作家になることで、今も小説を書き続けていて、バルザック、トルストイ、フローベールを愛し、中学生の時にはすでにドストエフスキーを読んでいたそうです。政治も好きで大学時代は学生運動に積極的に参加していたとのこと・・・いわゆるインテリです。



哲学、心理学を勉強していて、頭の回転も早く、口も立つものだから、彼女の長年の友達たちからも「ツヨシはよく彼女とつき合ってられるね〜」と感心されます。ま、僕も気は強いし、そんなにアホでもないので、尊重し合ってうまく行っているのかなぁ〜と思います。基本的に物事の考え方(価値観、モラル、無宗教、政治、恋愛観などなど)は彼女とよく意見が合います。



彼女の性格をよくあらわす、大胆不敵というか、歯に衣を着せぬ物の言い方を1つ紹介しましょう。もちろん別にイタリア人女性がみなこんな感じというわけではないですョ。

それは、3年前に僕とつき合うかという時のこと・・・
彼女は僕と付き合うにあたり
「普通は恋愛って2年くらいで飽きるから、そのくらいのつもりで付き合いましょう」
と言ったのです。

まだ彼女の辛口コメントに免疫のなかった僕は
「普通、そういうことは付き合おうって時には言わないだろう」
とちょっとムッとした返事をしたものでした。



彼女は日本も大好きです。とくに日本文学、日本映画、Jドラマが好き。もちろん日本人も大好きで、この夏に初めて来日した時は町を歩くたびに日本人の特に女の子がかわいいと感嘆していました。
今、好きな俳優ナンバーワンは浅野忠信、好きな日本アイドルはKAT-TUNの赤西仁、アイドルナンバーワンは韓国のRain(ピ)だそうです。


浅野忠信、赤西仁、Rain
左から、浅野忠信、赤西仁、Rainです。こうやって写真を並べてみると3人とも似ているような気がします。でも僕にはちっとも似てないですね。どういうこと?




随分昔のくだらない会話も恥ずかしながら披露します。
それは寝る前のちょっとした話の中で生まれました・・・

ツ:「もし、浅野忠信がベッドに誘って来たらどうする?」
♀:「もちろんイエスよ。断る人なんているの?」
ツ:「・・・」
ツ:「でも、彼には奥さんがいるよ」
♀:「ラッキー、なお結構じゃない」
ツ:「・・・」
♀:「そ、それじゃあ、もし奥さんと別れるから結婚しようと言われたら?」
ツ:「そうねぇ〜、愛人のままでいましょう、って断るわ」

この時はじめて彼女の「リベラリズム」の片鱗が見たような気がしました。




今年の夏、日本に初めて来た時にも、面白い話がいくつかあります。

まずは親戚の家に彼女を連れて行った時のこと、彼女はほんの少しだけ日本語がわかり、簡単な質問にはひとりで日本語で答えていました。
僕は横で「お、なかなか日本語上手くなったなぁ〜」と感心していたのですが、親戚のたわいない質問への返事にびっくりしました。。。

親戚:「ツヨシとは、どうなの?うまくやっているの?」
♀:「セックス?」

僕はビールを吹き出してし、親戚の人たちは苦笑いをしていたと記憶します。でもこの人、ほんとうにいい根性といいセンスしているなぁ〜。




日本での旅行が終わりに近づき、最後に僕の両親に挨拶に行った時も・・・
僕の母親が「それでは、これからもツヨシのことよろしくね」と言い、彼女は「はい、わかりました。こちらこそよろしく」と答えていたのですが、その直後二人になった時に、「あの時、『もう結構です』って答えたら笑ってくれたかな〜?」だって。。。
あの場にギャグは必要ないし、ギャグでもそういうことは普通言わないよ、って諭しましたが、当の本人は笑ってしまいました。


色々と極端な面ばかりを書き並べましたが実際は、思いやりがあり、ウィットに富んでいて、そして相談相手として頼りになります。
お互い尊敬し合っているから、彼女の「恋愛タイムリミット」である2年を過ぎても続いているのでしょう。ハイ。

Claudia Andreatti
この写真はClaudia Andreattiさん、2006年のミスイタリアです。彼女に少し似てるかも…いやいや褒め過ぎです、言うと調子に乗るからやめとこう。
今回のブログには書けなかった内容(きわどい会話、基本はベッドに関すること)がたくさんあり、僕的には少々消化不良で終わってしまいました。今度機会があったらもっと突っ込んだ「日本人男子とイタリア人女子の会話」を書いてみたいと思います。でも、今回の記事も後で読み直したら恥ずかしいんだろうなぁ〜。

ウェブでも人間の記憶のように、ある程度時間が経つと文字やイメージがぼやけてくるような機能があれば面白いのに、と思います。数週間経つとそのブログ記事は霞んで読みにくくなったり、微妙に語尾が曖昧になったり・・・そうしたらもうちょっと色々と突っ込んだ話ができると思うのです。


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posted by Tsuyoshi at 00:25 | Comment(8) | TrackBack(0) | イタリア生活日記
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