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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2007年12月27日

イタリアでミュージック・ステーション・スーパーライブ鑑賞会

KAT-TUNと大塚愛
<4時間の鑑賞会の中で一番盛り上がったKAT-TUNと大塚愛。デズィが好きな赤西仁を僕はこの写真から言い当てる自信がありません。。。たぶん左から3番目です>



クリスマスも無事終わり、胃拡張ぎみです。巨大フルコースの夕食会と昼食会に連続して招待されとても楽しかったです。
さて僕のイタリア人の友達のあいだでクリスマスの恒例となっている行事があります。それが「ミュージック・ステーション・スーパーライブ鑑賞会」です。
今や彼らは「タモリを見なくちゃクリスマスが来た気がしない」とさえ言っています。日本人中学生か?いや、日本の中学生でもそんなことは言わないと思います。


日本映画、日本ドラマ、Jポップファンの彼ら(フランチェスコとデズィデリア)は、今や日本人の僕以上に「現代日本若者文化」を知っています。特にアイドルや歌手などにはかなり敏感で、ちかくにカラオケボックスがあったらかなり危険だと思います。
フランチェスコは上戸彩ファン。おそらく出演したほとんどのドラマ、映画を見ていると思います。歌手は椎名林檎が好きでeBayでCDを買ったりしています。
デズィデリアは前にも書きましたが、今はKAT-TUNの赤西仁が大好き。彼女曰く日本アイドルの中で一番セクシーだそうです。


MステSPを見るのも今年で4度目、紅白も毎年見ています。そんな彼らだから、Mステスーパーライブに出演するほとんどの歌手を知っているのです、恐ろしい・・・。今回出演した中で知っていたのは、タッキー&翼、TOKIO、V6、ポルノグラフィティ、SMAP、コブクロ、大塚 愛、嵐、ORANGE RANGE、倖田來未、EXILE、B'z、RIP SLYME、NEWS、aiko、KinKi Kids、中島美嘉、L'Arc〜en〜Ciel、浜崎あゆみ、Mr.Children、など数えたらきりがないほど。
でも桑田佳祐は知りませんでした。僕は日本の「バスコ・ロッシ(Vasco Rossi)」だよと紹介しておきました。おそらくフランチェスコはすでにネットで曲を探し始めていると思います。。。イッテマス。


今回、4時間一挙に鑑賞した中で面白い発言をまとめてみたいと思います。辛口部分が多々ありますが、笑って読み流してください。
  • タッキー&翼の格好がすごすぎ・・・。定石通り格好わるい方が歌が上手だね〜
  • (チャットモンチーの曲を聞きながら・・・)わたしに曲書かせなさいよ。5分でもっといい曲を書いてあげるのに
  • 絢香?歌は上手、でもカリスマがないかな〜。かたや浜崎あゆみは感じ悪いけど個性があるよネ
  • TOKIO、ちょっと老けたねぇ。特に長瀬君は今の髪型が似合わないよ
  • 秋川雅史、ポップスやロックをオペラ風に歌うのには反対。アンドレア・ボチェッリ(イタリアの盲目テノール歌手でポップスなどを良く歌う、人気が高い)も嫌い!
  • SMAPは我が家のようにリラックスして、インタビューもスラスラと答えるね。出演者の中で一番インタビュー時間が長いよ
  • 嵐は今やジャニーズを牽引する力があるね。スマップより歌が上手いし、みんなとても感じがいい
  • 今年のB'zの曲(SUPER LOVE SONG)はあまり魅力がない
  • 平井 堅?このひげの濃さ、間違えなくイタリア人だよ!!!
  • aiko、ちょっと大人っぽくなった→老けた
  • 中島美嘉、髪型を直した方が可愛い
  • L'Arc〜en〜Ciel、このレベルなら誰でも歌えるよ



こうして4時間に及ぶ鑑賞会は楽しく盛り上がりました。
僕がほっと一息ついていると、番組の最後に流れるテロップをフランチェスコがめざとく見つけました。執拗に「何て書いてあるの?」と聞いてきます。そこには・・・
「1月11日、ミュージックステーション・2時間スペシャル。一挙ベスト111曲を紹介!」という文字が・・・


えーっと、年明け早々、「紅白鑑賞会」と「Mステスペシャル鑑賞会」が待ってそうです。ハイ。

フィレンツェから2007年最後の挨拶

【追記】二人は鑑賞会中、「来年のこの時期は絶対に日本に行こう!そして絶対に生でMステを見るんだ!」と意気込んでいました。しかも「Mステファンクラブ・イタリア支部を作って、テレビ朝日に手紙を出せば絶対にスタジオに招待してくれるよ!」と鼻息も荒いです。
僕は横で大人しくしながら、「この人たち、本当に実現しそうで、怖いな・・・」とひとり思ったのでした。。。ハイ。

この記事が2007年最後になるかも知れません。皆さん良いお年を。早くも年賀状が届いていますが、返事は遅くなりそうです。ツヨシ


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posted by Tsuyoshi at 23:10 | Comment(14) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2007年12月24日

プレゼピオのイタリアをチヴィタで発見!

プレゼーピオ
<プレゼピオとはイタリアの伝統的なジオラマ模型。クリスマスに飾ります。ロバや羊やウサギなどの動物も参加します>



今日は12月24日、明日はクリスマスです。イタリアはカトリックの国なのでクリスマスは盛大にお祝いし、町中がイルミネーションで大変なことになっています。僕は今回クリスマスをフィレンツェで過ごしているのですが、オルヴィエートの家にデジカメを忘れてしまい、写真が撮れず悶々としているところです。


さてイタリアではクリスマス時期になると家や教会でプレゼピオ(Presepio/Presepe プレゼーペ)を飾ります。クリスマスツリーを飾る家庭がありますがイタリアでは半々くらいかな?プレゼーピオの方が歴史があります・・・。プレゼピオとはキリスト降誕の情景を再現するジオラマです。なので主役は赤ちゃんキリスト。ジオラマ模型の中心にはマリアとヨセフがいる馬小屋があって、12月25日0時になると赤ちゃんのキリストが置かれます。芸が細かいですね。


このプレゼーピオは各教会や町の広場で飾られ、小さなものなら鉄道模型くらい、大きなものだと実物大のものまであります。凝ったものだと聖書の各シーンが再現されて、物語を読むようにストーリーがあるプレゼピオもあるのですよ。家庭では代々人形を買い足して行って巨大ジオラマになっていくそうです。「この洗濯物をする女性とロバは、私が子供の頃におばあちゃんが買ってくれたものなのよ・・・」なんて語り継がれて行くわけですね〜。


先日チヴィタに行くと、町の教会(サン・ ドナート教会)の中に羊の群れを見つけました。正確には羊のフィギュアの山です。これからプレゼピオを飾り付けるらしく、ちょっと面白いかったので写真を撮りました。人物や建物よりも羊の人形が多かったのは、この土地柄なのかな???そう思いながら車で帰ると中、本物の羊にも遭遇。その「のどかさ」に嬉しくなってここでも写真を一枚。なんだか羊日和の一日でした。


イタリアの羊の群れ
<車を停めた瞬間、みんなが一斉にこっちを向いたので可笑しかったです>



帰り道レストランに入って食事をしたのですが、肉料理は避けてキノコのパスタを美味しく平らげたのでした。ハイ。


イタリアの羊の顔
皆さん、メリークリスマス(Buon Natale!)です。今日24日は友達の実家に夕食に招待され、明日25日は彼女の親戚の家に昼食に招待されています。イタリアではフェスタとなると大量の食事が用意されるので、食べ過ぎには十分注意したいと思います。あ、カメラだけでなく、胃薬も忘れてしまった・・・


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posted by Tsuyoshi at 21:43 | Comment(5) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2007年12月21日

旨いレストラン発見!僕のランキングに変化が・・・

チヴィタ・ディ・バニョレージョ
<観光客のいないチヴィタを味わえるのはこの時期の平日のみ。写真を撮るには最適です。僕は何十回と行っているのに、行くたびに写真をパシャパシャと撮ってしまいます>



今日、僕がコーディネイトする観光案内のため、人気のチヴィタ・ディ・バニョレージョとボルセナ湖に行ってきました。天気もよく観光日和だったのですが、この時期はオフシーズンのため営業しているレストランを探すのに苦労します。今日もボルセーナのピッツェリアが休みだったので、つたない記憶をたよりに美味しいレストランを思い出していました。そこでピッと来たのが以前から噂に聞いていた隠れた名店「トラットリア・デル・コンテ」です。

この「デル・コンテ」はオルヴィエートの町から車で15分くらいの山腹にある小さなレストランで、地元オルヴィエートの人たちから名前だけは聞いていました。誰もが旨いと口を揃えて言うのです。でも外観に魅力がなく、近くもなく遠くもない中途半端な距離にあり、僕は何年も行くのをためらっていたのです、「きっとほどほど旨い程度だろう」と思っていたのです。でもここの手打ちパスタを食べたら、目から鱗。その美味しさに僕の「旨いレストラン・ランキング」の順位が入れ替わりました。


トラットリア・デル・コンテ
<店の外観は全くの落第です。隠れ家的な旨い店を見つけるのが得意な僕も、この外観にはレーダーが反応しません。でも店の前まで車がみっちり駐車してあります>



入店したのは午後1時半。なにもない山道沿いにある店の駐車場は平日なのに満車。店内も満員でした。みんな車でわざわざランチを食べにくるのです。僕は旨い店への嗅覚は強い方なのですが、店の雰囲気、店員の態度、メニュー構成からはなにも感じられません。ごくごく普通なのです。一瞬、失敗したか?と思ったその時、僕の注文した「キノコのタリオリーニ」が運ばれてきました。


Trattoria del conte
<Tagliolini con funghi chiodini d'oppio 8ユーロ。この変哲もないパスタにやられてしまったのです。パンも美味しくてビックリでした>



一口食べて衝撃の旨さに感動しました!
つい1ヶ月前にオルヴィエートに遊びに来た人が「世界各地で美味しいものを食べると『さすが地元料理!』という一品に出会うけど、イタリアでは驚くような旨いパスタに出会っていない」と言っていました。その時僕も、うーんそれは言えるなぁ〜、お勧めできる旨いパスタはなかなかないと思ったものです。でも今日からは違います。ここのパスタは僕がイタリアで食べた中で一番美味いです。


今まで僕のお気に入りレストラン・ナンバーワンはフィレンツェの「イル・ヴェジェタリアーノ」でした。そこはその名の通り野菜メインの料理屋さんなのですが、始めて食べた時は衝撃的でした。しかしパスタだけならこの「デル・コンテ」が僕の中でナンバーワンとなりました。車がなしでは行けないのが難点ですが、地元客しか通わないので味が落ちる心配がありません。今後は、観光をお手伝いするとき、知り合いが来る時は胸を張って「パスタが一番旨い店」と案内します。ハイ。


二人でパスタ2皿、水、ワインで27ユーロ。この店ではもっと豪快に食べたいです。次回は前菜とセコンド、そしてドルチェも食べてみたいと思います。ハイ。

Trattoria "del Conte"
(トラットリア・デル・コンテ)
Loc. Buon Respiro, 18 - Orvieto
Tel. 0763.217046
水曜休み


オルヴィエート周辺ツアー』では、この「del Conte」にもお連れします。食べたい方はご連絡ください。


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posted by Tsuyoshi at 06:37 | Comment(12) | TrackBack(0) | イタリアの食について
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