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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2008年03月31日

4月6日、NHK BS1「地球アゴラ」に出演します

地球アゴラに出演

さて、お恥ずかしながら4月6日に、NHK BS1の『地球アゴラ』という番組に出演します。


アゴラとはギリシャ語で広場を意味して、古代ギリシャ時代に行われていた広場での討論を現代風にアレンジした番組だそうです。討論といっても身近な話題を文化の異なる世界各地からマルチに伝えるといった感じです。


ウェブカメラを使ってスタジオと各都市の住人を繋げ、現地の最新情報を伝えるのです。で、僕もイタリアからその一人として参加します。あ、ちなみに生放送。


番組はとても和やかで楽しい雰囲気です。僕も日本に住んでいたら毎回欠かさず見ているだろうなぁ〜。それでは興味のある方はご覧下さい。恥ずかしいので視聴後の感想などはほどほどにお願いします。。。

地球アゴラ
NHK BS-1
4月6日(日)夜9時10分〜9時59分


  • 不思議と緊張感はありません。。。ってまだ1週間先です。前日とかは緊張するもんなのでしょうか?今はまだ現実感もないですねぇ〜。


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posted by Tsuyoshi at 02:17 | Comment(10) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2008年03月26日

イタリアニュース全文:少女にピラニアの水槽を強要、タランチュラも

イタリアのサーカス団

イタリアから恐ろしいニュースです。
イタリアでは伝統的に移動サーカスが町を回ってショーをします。
昔とくらべ様々な娯楽が増えた現代では、もう時代遅れといった感じでしょう。僕はストライプ模様のサーカスのテントや、古めかしい観覧車やメリーゴーランドを見るたびになんだか悲しい気分になります・・・
サーカスは度々、動物愛護から批判を受けていて、時には人権問題の対象ともなります。子供たちにテントの中でムチをふるわれている動物を見せることは教育上良いとは思えないのだけど・・・


イタリアの南部、サレルノで19歳のブルガリア人少女が彼女の家族と一緒にサーカス内でまさに奴隷状態に置かれていたことがあきらかになった。彼女はピラニアのいる冷たい水のはられた水槽に浸かるように強要され、見せ物の間中、恐怖に打ち勝つために目をつぶって絶えていたという。さらに年下の彼女の妹は箱の中に押し込められ、上から爬虫類さらに1匹のタランチュラをかけられていた。この2つの恐ろしい話は国防省警察によって明らかにされ、3名が逮捕され、さらに他の3名も告訴を受けている。手錠がかけられたのはEnrico Raffaele Ingrassia(57歳)、その息子William(33歳)、Gaetano Belfiore(25歳)でいずれもサーカス「Marco」の所有者である。

捜査官の告訴状によると、そのブルガリア人家族、両親と二人の娘(19歳と16歳)は、2008年の始めころからサーカスの経営者らによって奴隷状態におかれていた。さらにその家族たちは1日15時間から20時間の過酷な労働も強いられ、その報酬は、契約上の480ユーロ(約7万6000円)ではなく1週間にわずか100ユーロ(約1万6000円)だった。なぜならサーカスの所有者はその差額を彼らを雇い入れたブルガリア人女性払わなければならなかったからだという。

その家族はトレーラーの2つ荷台に住んでおり衛生状態は最悪であった。同じく捜査官によるところでは、東ヨーロッパから来た他の数名も同じような虐待行為、奴隷行為をされていることを確認しており、無事解放されるということだ。この捜査により、関連書類、携帯電話、コンピューターが押収され、事件の究明に役立てられる。その4名のブルガリア人家族は無事安全な場所に保護されている。


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posted by Tsuyoshi at 18:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | イタリアの習慣・時事

2008年03月25日

ナポリのゴミ問題…モッツァレラの売り上げにも影響

モッツァレラチーズ


新聞を読んでいて気になるニュースがありました。
それは、ナポリのゴミ問題(詳しくは「ナポリにゴミが集まる10の理由」)により、ナポリのあるカンパニア州名産であるモッツァレラチーズの売り上げが激減しているのだそうです。


昨年、ナポリのゴミ問題がニュースで大きく取り上げられ、その後様々な有毒廃棄物の不法投棄が発覚しました。ひどい映像では大量のアスベストが羊や牛が放牧されているすぐ脇に不法投棄されていて、地面にたまった雨水を飲んでいたりしています。この状況もテレビで大きく報道されました。
その後(3月20日)追い討ちをかけるかのように、モッツァレラチーズの一部製品から基準値を超えるダイオキシンが検出され問題になりました。韓国もモッツァレラの輸入を一時禁止したそうです。


モッツァレラは水牛の乳で作られますが、有毒廃棄物が投棄された土地の飼料を食べさせたのが原因と見られています。ただ人体への健康被害の確率はとても低く、農業管理団体(Osservatori regionale sull'Agricoltura)の調査によると、1日1.3キロのモッツァレラを15日続けて食べない限りは問題ないとのことです。いくら大食いで、いくらチーズ好きでもこの量は無理ですね。なのでまずは安心して食べて良いということでしょう。この風評によってモッツァレラの売り上げは40%〜60%減少したといわれています。


さて、ここでモッツァレラについて勉強してみましょう。
モッツァレラの語源は「mozzare=切り離す、切り取る」という言葉で、モッツァレラを作る時に親指と人差し指でチーズを切り取る製造方法に由来しています。今でもモッツァレラは手作業で作られています。


モッツァレラチーズの作り方
できたてのモッツァレラはジューシーでうっとりするくらい美味しいよ・・・



1996年6月12日にカンパニア州の水牛のミルクで作られたモッツァレラがDOP(Denominazione di Origine Protetta = 原産地名称保護制度)を取得しています。DOPとは品質管理と産品保護のための地域が指定されていて、一定の基準をみたす伝統食材にのみ与えられる品質保証ブランドです。ワインやチーズなどが一般的ですね。

モッツァレラの産地は90%がカンパニア州で、残りはラツィオ州とプーリア州だそうです。
年間3万3000〜3万5000トンの生産量があってそのうち16%が輸出されています。年間売り上げは3億ユーロ(480億円)、イタリア国内に33万5000頭の水牛が飼育されていて、2500棟の飼育施設があり、2万人の労働者を抱えているそうです。

モッツァレラ
ニュース速報!

昨日(2008年3月26日)、イタリアでも日本がモッツァレラ輸入中断のニュースが大きく放映されました。各国が輸入見合わせを始めて、酪農農家のダメージが心配です。安全が確認され無事に再開されるといいですね。。。


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posted by Tsuyoshi at 01:06 | Comment(8) | TrackBack(1) | イタリアの習慣・時事
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