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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2008年03月26日

イタリアニュース全文:少女にピラニアの水槽を強要、タランチュラも

イタリアのサーカス団

イタリアから恐ろしいニュースです。
イタリアでは伝統的に移動サーカスが町を回ってショーをします。
昔とくらべ様々な娯楽が増えた現代では、もう時代遅れといった感じでしょう。僕はストライプ模様のサーカスのテントや、古めかしい観覧車やメリーゴーランドを見るたびになんだか悲しい気分になります・・・
サーカスは度々、動物愛護から批判を受けていて、時には人権問題の対象ともなります。子供たちにテントの中でムチをふるわれている動物を見せることは教育上良いとは思えないのだけど・・・


イタリアの南部、サレルノで19歳のブルガリア人少女が彼女の家族と一緒にサーカス内でまさに奴隷状態に置かれていたことがあきらかになった。彼女はピラニアのいる冷たい水のはられた水槽に浸かるように強要され、見せ物の間中、恐怖に打ち勝つために目をつぶって絶えていたという。さらに年下の彼女の妹は箱の中に押し込められ、上から爬虫類さらに1匹のタランチュラをかけられていた。この2つの恐ろしい話は国防省警察によって明らかにされ、3名が逮捕され、さらに他の3名も告訴を受けている。手錠がかけられたのはEnrico Raffaele Ingrassia(57歳)、その息子William(33歳)、Gaetano Belfiore(25歳)でいずれもサーカス「Marco」の所有者である。

捜査官の告訴状によると、そのブルガリア人家族、両親と二人の娘(19歳と16歳)は、2008年の始めころからサーカスの経営者らによって奴隷状態におかれていた。さらにその家族たちは1日15時間から20時間の過酷な労働も強いられ、その報酬は、契約上の480ユーロ(約7万6000円)ではなく1週間にわずか100ユーロ(約1万6000円)だった。なぜならサーカスの所有者はその差額を彼らを雇い入れたブルガリア人女性払わなければならなかったからだという。

その家族はトレーラーの2つ荷台に住んでおり衛生状態は最悪であった。同じく捜査官によるところでは、東ヨーロッパから来た他の数名も同じような虐待行為、奴隷行為をされていることを確認しており、無事解放されるということだ。この捜査により、関連書類、携帯電話、コンピューターが押収され、事件の究明に役立てられる。その4名のブルガリア人家族は無事安全な場所に保護されている。


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posted by Tsuyoshi at 18:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | イタリアの習慣・時事
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