ツヨシのイタリア生活日記ブログ

知っている人、意外と少ないと思いますが、2019年4月から海外からの肉製品の持込みの罰則が厳格になりました。任意放棄の有無にかかわらず、罰則の対象になりました。例えば生ハムやサラミなどは真空パックであっても、免税店で買ったものでも、ほぼすべて持ち込みが不可です。罰則を受けることになった場合、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられるので注意してください。

生ハムやサラミは現地イタリアで、後悔しないよう、生ハムの悪夢にうなされるまでたらふく食べましょう！！！

詳しくは農林水産省動物検疫所サイトで
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html

少し前に、ユニクロがイタリアに初出店すると話題になりました。2019年10月にミラノの中心街にオープン予定で、ユニクロの中でもっとも美しい店舗になるだろうと言われています。新規オープンに伴って現地では若い人を中心に250名の新規採用をするということで、ミラノ市もバックアップすると報道されています。初期ニュースでは2019年上半期オープンとなっていましたが、今は2019年10月予定と延期されています。もうちょっと時間かかるかも。

イタリアはファッションの最先端の国ですが、僕の回りにもユニクロファンがちらほらいます。安くてクオリティが高くて、そして匿名性（特徴のなさ）が魅力なんだとか。派手すぎず、どのブランドか気づかれない服を着る若い層に受けるようです。「衣料品のIKEA」と例える人もいます。

ヨーロッパUNIQLOのオンライン・ストアは数年前からあったようで、僕は今回初めてイタリアから購入してみました。ユニクロ信者ではないけれど、やっぱり縫製などは信頼感があります。ちなみに日本で買うと5,990円の服が69.90ユーロなので、4割くらい割高です。こちらから見るとやはり日本は物価がとても安くて羨ましいです。

今、LA TANAのランチから帰ってきたところ。やっぱり旨い。GWも終了ということで、日本人旅行者はまばらで、地元のイタリア人たちが食べに来てました。

隣の常連と思われるイタリア人二人組は、リボッリータ（野菜煮込み）とカルボナーラを頼んでいました。しょっちゅう来ているのかメニューも見ずにオーダーで、僕と好みが一緒！

今日の僕のランチメニューは、カルボナーラ、トリッパ、ほうれん草のソテーです。何度も書きますが、これに水とワインが付いて12ユーロは激安です。

カルボナーラは間違いなく旨い！豚頬肉とチーズの濃厚ソースが日本で食べるものとは大違い。そしてトリッパは臭みもなくて上品な味わい、これも絶品でした。満腹。

残り僅かのGW、フィレンツェのランチはTrattoria La Tana おすすめです。コストパフォーマンスの高さに感激しますよ。居心地も良いです。
https://trattoria-latana.com/