クラブW杯を明日に控えて、今朝日本の友達からメールがきました・・・
『 明日、ミランと浦和の試合が日本で行われます。
野球好きの僕でも興奮しているのですが、雑誌 NUMBER の関連記事で
驚いたことがあるのです。
この試合、イタリアのミラン以外のサポーターは浦和を応援する。
というのですが、これは本当なのでしょうか?
つまり、インテルファンからすれば、
その愛ゆえにミランが憎くて負けることを望む、というのです。
日本人には理解できないこの感覚。本当なのか教えてください。』
僕は前までサッカー記事を書いていたのですが、最近はすっかり勉強不足。
僕が思うには、ロッソ・ネーロはそんなに他チームから嫌われていないので、他のファンが浦和を応援することはまずないかなと思います。
しかもミランには、つい先日パロンドーロを獲得したカカ、イタリア代表で活躍するジラルディーノ、インザーギ、ピルロ、ネスタもいますし、人気者のガットゥーゾもいます。きっとイタリアのサッカー好きなら、イタリア代表を応援するかのように、ACミランを応援すると思います。
監督のアンチェロッティもいつも紳士的な態度で好印象を与えていますし、唯一の問題はオーナーのベルルスコーニですが、それを引いてもミランはイタリア人にとって魅力あるチームだと思います。
イタリアでの浦和戦はあいにく有料チャンネルでの放映なので、僕はテレビ観戦できないでしょう。テレビのあるバールに行ってもイタリア人の中でポツンと一人見る度胸はありません・・・。試合後のサッカー討論番組で試合の様子を見ることになると思います。レッズファンではないですが、浦和に頑張ってほしいです。ハイ。
セリエAとJリーグを別々に見ていると分かりにくい歴然とした差がありました。悔しいです。
加藤大治郎が生きていてくれたらなぁと、なぜか思いました。彼はバイクレーサーですが。
疑問に答えてくれてありがとう。