前の記事 TOP 次の記事

2008年02月14日

本場イタリアのバレンタインデーの反応は?

聖バレンタインデーの新聞
イタリア主要紙『Corriere della Sera』では12面がバレンタインのメッセージ投稿にあてられていました。いくらなんでも、やり過ぎです。



今日は2月14日ということで、バレンタインデーです。
本場イタリアでは数年前までそんなに盛り上がりはなかったのですが、年々派手になってきて、恋人同士がプレゼントを贈る習慣も定着して来ています。昨日も町の中はカップルが散策しているのが目立ち、ショーウィンドウはバレンタイン商戦のデコレーションが施されていましたヨ。


僕はここで告白したいと思います・・・
5年くらい前だろうか、その当時付き合っていた日本人の彼女とツーショットで、聖バレンタインについての取材を受けているのです・・・。その当時はRAIニュースなどでも僕のインタビュー・シーンが放映され、新聞にも毎年のように大きな写真が載っていたらしい・・・。「らしい」というのは、その直後彼女と別れてしまったので、毎年のように掲載される写真を見ないように新聞を買うのを避けていたのです・・・。


ま、それから4、5年経ち、ようやく僕も心の整理がついたので、今日、写真が載っているであろう「Corriere della Sera」を買って来ました。で、開いてみると・・・ない、ないです。僕のアホ面写真がないです。さすがに2年、3年と使い回していた写真に飽きたのでしょう・・・ちょっと残念やら、ちょっとほっとしたやら。。。


その代わり?、新聞には「バレンタイン特集」として、恋人同士のメッセージ投稿コーナーが12面にわたり掲載されていました。何百もあるメッセージですが、どれも凄いです!これぞイタリア人って感じです。それに比べると日本人の愛の告白は下手というか、可愛いというか、照れがあるというか・・・ここまで性格が違うのかと再ビックリさせられます。。。
面白いので2つほどメッセージを読んでみましょう。

『君のことをますます好きになる。君は僕の瞳の光だ。君は生きていくのに必要な空気のようで、僕の全てでもある。たまに怒らせてしまうことがあるけどゴメンね。でも一つだけはっきり言える、僕がもし画家だったらキャンバスに愛する君を描くだろう。愛する君へBoboより。』



『誰が言ったの?白馬に乗った王子様がいないなんて・・・。愛にあふれていて、誠実で、誠意があって、やさしくて、太陽のように明るくて、そして驚くほど感受性が強くて、あなたは私が知り合える男性の中で一番心の美しい人です。聖バレンタインおめでとう。私の王子様へ。』



楽しくなって来たのでもうちょっと・・・


『どんなときでも、僕の視線は君の可愛い目に釘付けになり、僕の嗅覚が君の香りを見つけてしまう。君を忘れることなんて不可能なんだから・・・大きなキスを、小さな僕のMozzyへ。』



『私の小ネズミちゃんへ。私の人生の一部となってくれてありがとう。毎日あなたの大きな深い愛を感じています。私はあなたが大好きです。一緒にいると素晴らしい時間が流れ、あなたが側にいるとその瞬間は信じられない感動に包まれます。永遠にあなたを愛するでしょう。キアラ』



全部読んだ訳ではないですが、80%がこんな感じです。。。ちょっと大げさな言い回しが多いけど、受けとった人は感動だろうなぁ〜。こういったストレートに感情を伝えることって大切ですよね、年に一回くらいは・・・。

聖バレンティーノの肖像
彼が「愛の日」の主役、聖バレンティーノです。オルヴィエート近く、同じウンブリア州のテルニという町に彼の教会があります。僕の取材もその聖バレンティーノ教会の前で受けました。大勢のイタリア人に囲まれてかなり赤面だったのを覚えています。ハイ。

PS. 昨日のラジオを聞いてくれた方お二人からメールがきました。わざわざメールを書いてくださりとても嬉しかったです。。。
posted by Tsuyoshi at 22:32 | イタリアのニュース

前の記事 TOP 次の記事




Powered by Seesaa