ドンキの奇をてらったプレゼントがウケるかと思えば、そうでもなかったりします・・・あげる側だけテンションが高くなり空回り率100%。逆に100円ショップのお箸やマグカップなどベタなものが人気に・・・
お土産選びって難しいですねぇ〜。
お土産選びって難しいですねぇ〜。
前回のブログ記事のコメントにまたまた質問がありました。
いつも楽しく読ませて頂いてます。4月から1年間ヴェローナに留学します。留学先の先生や大家さんにおみやげを買って行こうと思うのですが、どんなものが喜ばれるのでしょうか?
羊羹はNGと聞いてちょっと意外でした。何かアドバイスがあればよろしくお願い致します。
羊羹はNGと聞いてちょっと意外でした。何かアドバイスがあればよろしくお願い致します。
この質問は今まで50回くらいされました(数字テキトーです)。それでみんな羊羹ミステリーにびっくりします。
留学でホームステイとなれば手ぶらで行けないのが日本人の心。だからって留学先に「引っ越しそば」は可笑しいし「ナボナ」も理解してくれません。僕も初めての留学の時は誰かに質問したはず。。。ということで皆さんの疑問に、僕の独断で答えて行きます。もちろん色々な経験を踏まえての結果です。
それでは早速、「イタリア人に人気の日本土産」の発表です!順不同に並べています。もちろん箇条書きで(あ、僕、箇条書きが過剰に好きです)・・・
- 携帯ストラップ
若い人には確実にウケます。でも年配者には総スカン。きちんと相手の年齢をリサーチしなくてはなりません。ストラップはできるだけ日本ぽいものが好印象。Jアニメのキャラとか、ハローキティーとか間違いなくウケます。ただ東京タワーとか雷門などまで行くと渋い顔になるでしょう。前に「たらこキューピー」のストラップをあげたら無反応でした。。。キャラはメジャー級が良いようです。ちなみに今までの喜び度ナンバーワンキャラはケンシロウでした・・・ - 和風Tシャツ
安定した人気を誇る一品。みんな喜んで着てくれるのでプレゼントのしがいがあるのがTシャツ。でもイタリアはモード発信地、日本人が見てもカッコいいというTシャツをプレゼントしましょう。ギャグ狙いならいいですが「一番」とか「東京」などと大きく書かれたシャツは今や敬遠されます。今までで一番のヒットはユニクロの和風シャツです。値段も手頃で高価に見えるようなのでお勧めプレゼントの一つです。 - スナック・おつまみ
日本のスナックってとっても旨いそうです。エンドウ豆スナックとか、サッポロポテトとかバカ受けです。柿の種、歌舞伎揚げもかなりの打率を稼ぎます。ただスルメとか、乾燥小魚とか、おしゃぶり昆布とかは「超NG」なわけで、「日本人ってプリミティブ?」的な視線を浴びるのは必至。スナックはちょっとかさ張るのが難ですよね。 - お菓子・甘み
これも受けがいいですが、甘みだけは西洋的なものの方が喜ばれる傾向にあります。チョコでも包装がきれいで、形も特徴的で、日本語が書いてあったりすると、ハットトリック達成です。
不思議と和菓子はほとんど受けません。特に「あんこ」は失敗のもとです。東京バナナとかハトサブレとか、西洋日本菓子が好評です。「干し柿」はかなり微妙、「干し芋」に至ればもう立派な危険球です。 - 浮世絵・日本画
イタリアの家って壁に額がたくさん掛かっているイメージありますよね。それ本当です。だからって浮世絵や日本画をプレゼントをするのは、まさに賭けです。好きな人であれば大喜び、興味がない人なら御蔵行き。。。相手の好みを十分に理解してプレゼントしたら大喜びしてくれます。 - 陶器、漆器
日本好きのファミリーなら間違いなく喜んでくれます。最近はテ・ヴェルデ(緑茶)が流行っていて、店先にも湯のみなどが凄い値段でならんでいます。たとえ高価な湯のみでなくても、イタリア人は高価なプレゼントをもらったと思ってくれるでしょう。費用対効果の高いプレゼントと言えます。 - お茶、緑茶
上でも書きましたが、日本茶は今ちょっとしたブームです。イタリアではジャパニーズ・ティーが高いので、これも費用対効果が良いです。若者には100円ショップの緑茶でも十分喜んでもらえます。 - デジタル機器
日本はまさにデジタル天国。イタリアにもコンピュータマニアは多く、彼らにとって秋葉原はまさに聖地、13時間離れたパラダイス、桃源郷・・・。そんな彼らにUSBガジェットや、変わり種マウスをプレゼントをしたら、それはもうピサの斜塔から飛び降りる勢いで喜ぶでしょう。寿司型のUSBメモリなんて失禁すると思います(あ、失礼)。 - インスタント食品
日本食好きの人には間違いなく喜んでもらいます。伝統とモダンを融合させた日本独自の食文化、インスタント。ただイタリアは「伝統的な食文化」が根付いているので、奇をてらった食品はNGだったりします。松前漬けとか高野豆腐もレッドカードに近いです。 - 和風生地
裁縫好きなマンマなどには受けが良かったりします。打率3割くらいでしょうか。クッションカバーなどにするようですね。 - 畳み生地の雪駄、ぞうり
日本好きの人にはグッとくる一品。僕はこればっかりプレゼントしていた時期がありました。特に男性が部屋履きとして使ってくれます。でも説明しないでプレゼントしたら、洗濯機で洗ってボロボロにしちゃった強者もいますので注意!
勢い余って11個書いてしまいました・・・
「あんこ」がダメってことはどら焼きもダメです。こんなに美味しいお菓子がNGなんて、やっぱり味覚って国によってそれぞれですねぇ〜。
こうやってみると、やっぱり相手の年齢や好みを把握するのが大切ですね。万人受けするのは無難なお菓子ってところでしょうか。
今度はこれNGってものを並べてみます。よくやるミスで、僕は何回もプレゼントしてきて、ようやく「イタリア人には向かない」と理解できました。
- 羊羹、あんこ
これ、かなり難しいです。あんこを説明すると「なんで豆をお菓子として食うの?」と質問され、5人に1人は隠れて口からだしたりします。食べられる人でも「わたし大丈夫」っていうのが最大限の賛辞となります。プレゼントした方もちょっと寂しくなるような反応です。。。(もちろんヨウカンやあんこを喜ぶイタリア人もいます。子どもやベジタリアンなどは好きな人多いかんじです) - 風呂敷
これは一度気に入ってくれた人がいたので何度かプレゼントしたことがあるのですが、最終的には使わないでタンスの肥やしとなる傾向があります。オシャレな女の子は細く丸めてベルト代わりに使ってくれましたが、それもウエストがかなり細い人限定となります・・・。 - 扇子
これも僕はよくプレゼントしていたのですが、最終的には使ってくれないかなぁ〜。使うの恥ずかしいみたいだし、持ち歩くのを忘れるようです。同様にハンカチも彼らは持ち歩く習慣がないのであんまり使ってくれません。 - 浴衣
ハリウッド映画で、ジュリアロバーツなどが部屋着として浴衣とか着物を羽織ったりしていますが、日本好きのイタリア人でもそんなことしないでしょう。そもそもジュリアロバーツもプライベートでは着ていないと思います。喜んで大切に保管しますが、タンスから出るのは親戚などに自慢する時だけのようですね。
仲見世はお土産の宝庫。でも最近は100円ショップ&ユニクロ派です
僕の今までの経験から導きだした「お土産対策」はお役に立ったでしょうか?今回も皆さんのご意見お待ちしております。ちなみに僕の家にはプレゼントをされずに息をひそめている「浮世絵」が5枚ほどあります。いつの日か浮世絵好きのイタリア人に会える日を心待ちにしています。
イタリアに関する質問を随時お待ちしております。本ブログ上でお答えするので、コメント欄に書いてくださいね。
北斗の拳ですか?!?!
イタリアでもマンガはすごく売れてるけど、グッズは見ないですもんね。
もしあったとしてもすごく高い!
ケンシローファンなら,間違いなく大喜びですね!
NG品、2つも彼女に贈ってしまいました。。。
ココでお勉強してから買えばよかった!
ところで、私も以前ホームステイする時にお土産を持って行ったのですが、
日本人の習慣としてお世話になる方や、家にお邪魔する際などに「お礼」や「お土産」を用意しますよね。
でも、初対面、かつ、お世話になる前にお土産やお礼をお渡しするのって、
やっぱりイタリア人的には奇妙なんでしょうか?
ツヨシさんも書いているように日本人としては抵抗ないのですが、
そもそも贈り物って相手への気遣いから選ぶべきものかなぁとも思うので、
習慣の差が少し気になりました。
「あんこ」駄目なんですね、やっちゃいました。
だけど日本茶は人気なんですね、友人の義理の母がロシア人で来日した時に日本茶を出したらお砂糖とミルクを入れて飲んだそうですが。
デザインの良いデジタル機器は人気ありそーですよね、ニッポンのお家芸ですし。
イタリアで美術館の手荷物検査の人に日本から持って行った携帯電話のデザインに異常に興味しめしていました。目をキラキラさせて他の係官も呼んで囲まれてました私の携帯電話。
お茶は考えてみれば一番飲食の中では、万国共通で垣根が低いように感じました。日本でも、日本茶はもちろん、中国茶や紅茶、コーヒーにアジア・中東系(ヒトククリですみません)のお茶まで多種多様のものがいただけるし。日本茶のブームはさすがにお抹茶まではイタリアでは受け入れられないですかね? ティーセレモニー的な感じ? お茶関連は小物も多いしお土産としてはがさばらず確かによさそう。
ユニクロはやはり強しですか。。。恐るべし。ヒートテック。あ、限定しちゃった。
餡子は、外国人にとって豆を甘く煮る必要性がわからないみたいですね^^
イタリア人にウケルか分りませんが、外国の方って「ヘルシー」という言葉に弱い気がします。
緑茶もこのヘルシーの括りで彼らの心をとらえているのかしら?!
あと、Mammaへのお土産に生地っていうのは素晴らしい!
参考にさせて頂きます。
あ、あとBelgiapponeをブログ上に貼っておきたいのですが(って、もう貼っちゃったんですけど)ご許可いただけますか?
恥ずかしくてお見せできるようなページじゃないんですが...
好青年の許可、宜しくお願いします!
(しつこい?)
北斗の拳のケンシロウです。初出時は「ケンシロー」と書いていましたが「ケンシロウ」に訂正しました。
別に彼は北斗の拳ファンではなかったのですが、ケンシロウのフィギュアがガスの中に仁王立ちしている100円ライターをプレゼントしたんですね。そしたら興奮。道で「ライターない?」と聞かれる度に自慢げに「あるよ」と渡し、その相手も「どこで買ったんだ???」と大興奮するのが面白いんだとか。本場日本土産って答えるのも自慢なんだとか・・・
La mimosaさん
イタリアには手土産をあげる習慣は全くないですね。初めてもらう人は「なんで?」って顔をしますが、プレゼントもらって喜ばない人はいないので、僕は必ずあげます。
keromiさん
そうそう、日本の携帯はまさにイタリア人の垂涎の的です。僕も日本人が持ってくるケータイを見ると、そのハイテクぶりに感動します。日本のイメージってちょっとマヌケでハイテクって感じです。。。僕を見ているからか???トホホ
usakoさん
そう、お茶は人気ですよね。確かに砂糖を入れるひとも多いですが徐々に普通の飲み方が広まって来ています。ヘルシーブームとうまく相まって。。。
抹茶はちょっと無理かも・・・本当にお茶好きなら大喜びでしょうが・・・お茶小物は普段使えるものが受けがいいですよ。一番は茶筒でした。カッコいい、可愛い、エレガントと皆言って、コーヒーや紅茶なども入れます。
maronさん
裁縫好きには布がウケます。着物の端切れなどもイタリアではまず手に入りません。パリにはお店があるらしいですが。
リンクありがとうございます。時間のある時じっくりブログ読ませていただきます。。。
お土産ネタから少しずれるのですが、「あんこ」が話題になっていたので、私の周りにいる例外を紹介したいなあと思ってお邪魔させていただきました。
私も、あんこもしくは甘く煮た小豆はヨーロッパ人は敬遠するという話を聞いていたのですが、うちの同居人と元同居人はどうやら例外のようです(ちなみに私はドイツ在住です)。
お正月におぜんざいを作ろうと思って小豆を炊いていたところ、「ちょっとちょうだい」といってパクパク食べてました。
さらに、おもちもおいしいといって食べれるので、彼らはかなりのツワモノです・・・
あんこが喜んで食べるドイツ人・・・たしかにツワモノですね。しかもお餅まで・・・
お餅を食べたイタリア人友達の感想は「こんなに味のない食べ物を初めて食べた・・・」でした。僕は素直に「なるほど〜」と関心してしましました。ハイ。
mitsuさん
は、は、鼻毛ですか???初耳です。。。
イタリア人男性はとてもオシャレで、すごく手入れの行き届いた「ヒゲ」などを見るとわかると思いますが、かなりカッコツケマンです。なので鼻毛ってのはビックリです。たまたまその子だけだったのではないでしょうか?それとも何人もの鼻毛マンを見たのでしょうか?僕は鼻毛マンだらけの国には住みたくないです(泣)。。。ハイ。
ゼリーはシーメンタルを連想するようで甘いのは気持ち悪いらしいです。
キャラクターはルパンも喜ばれましたよ。特に五右衛門。
かりんとうのピーナッツが付いてるのもうけました。
コレクターなら古風な絵の描いたライターとか使った後のテレホンカード、切手とかでも喜ばれます。
あっ、それから鼻〇マンも見た事ありますし、女性のワキを処理しない人も沢山いると思います。
最近よくランキング番組で外国人旅行客に人気のあるものを紹介しているのですが、
先週はちょうどドンキに来る外国人のおみやげランキングやってました。
1位はインスタントラーメンでした。ちなみに2位はチョコレートでした。
そしてなんと電池式鼻毛カッターが3位でした。
私もイタリア人は鼻毛が出てる人が多いと思います。本人たちには言いませんでしたが・・・
(イタリア人だけでなく西洋人全般)
安いのでおみやげに良いかもしれません。
銀座編では甘栗が1位でした。あとソックスがどこのランキングでも入ってますねぇ。
100均編でも上位に入ってました。
おみやげは貰う人によるので何とも断定できませんが、日本茶は若い女の子には人気ですが、
男性や年配の女性はあまり喜びません。
ランキング番組でもやっていましたが、日本語Tシャツは硬いようです。
主人とその友達たち(モデネ−ゼ40代)は桜餅もドラ焼きも喜んで食べていました。
確かに羊羹はあまり好きじゃないようでした。その他絶対イヤがられたのは海藻系(海苔も)餅(和菓子でなく白い切り餅)、豆腐でした。地域によって嗜好も違うのでしょうか、、。
意外に好評なのはしば漬けで、漬物は沢庵など臭いもの以外は好きなようでしたが、、。
風呂敷はプレゼントを包んで行くとどの家のマンマも喜んでくれます。ワインなどの手土産の包装にも利用しています。
それにしても鼻毛出ているひとが多いと書かれる人がたくさんいるのにびっくりしました。僕がただ気づいていないだけなのですね〜。たしかに脇毛を気にしない女性は結構見かけます。僕の友達も3割くらい自然派です。
mimicarpiさん
やっぱりアンコ好きは珍しいでしょう。。。イタリア以外でも欧米ではだいたい敬遠されているので。mimicarpiさんの周りにはアンコ好きが集まっているってことですね(笑)。
豆腐は結構好きな人が多いかと思っていました。人それぞれですねぇ〜。僕の友達10人中苦手なのは1人だけで、冷や奴で食べる強者すらいます。地域性もあるかも知れませんね。
あ、風呂敷はプレゼントを包んで行けば僕の友達も大喜びでしょう。僕は風呂敷のみをプレゼントしていた強者(変わりモン)です。ハイ。
私の周りのイタリア人も、アンコは大体OKのようでした。(試したのは手作りアンコですが、、)
みんな、何からできてるんだ?どうやって作るんだ?栗で同じようなお菓子があるだろう。と、興味津々の様子で、あれはうまかった、また食べたい。もっとないのか?などと数日経ってからも言われて、私自信もちょっと驚きましたが。。
使った豆が小豆(手に入らなかった)じゃなかったからでしょうかねぇ?
もう何年も前ですが、ベネチアに行った時にホテルのテレビで普通に「巨人の星」が流れてました。町なかの売店ではルパン三世の漫画本とかありましたし、お土産でアニメのキャラが受けるのも分かるような気がします。
アメリカ人には日本の筆ペンが喜ばれるって聞いたことがありますが、イタリアではどうでしょうか。
あとこれは個人的な質問なんですが、イタリア人が時計好きって本当ですか。日本で時計雑誌を見てると、イタリア人が機械式時計の世界的ブームの先駆けになったって書いてあるんですが、実際に周りの方はどんな腕時計してますか。
はじめまして、こんにちは。
さて、筆ペンは一度だけプレゼントしたことがありますが、喜んでくれたけどその後使ってくれた形跡はないです。。。人によるかな?って感じがします。
時計は、少なくとも僕の周りには腕時計にこだわっている人はいません。どちらかというと時間が分かればいいという友達が多いです。でも好きな人は好きなんでしょうね〜。特別、イタリア人が腕時計にこだわっているという印象はないです。。。
日本の文房具は結構マニアックで種類が豊富で、外国の人から面白がられるって聞いたものでコメントした次第です。
ちなみに昔ローマにいたときに、大家さんが見せてくれた日本人の下宿人からのプレゼントは、浮世絵の団扇とかが多かったです。自分はお土産持っていくのを忘れました(笑)
時計については別段こだわりはないんですね。いまの情報化時代でも日本の外国情報ってそんなものなんですね。これからもブログ楽しみにしています。
羊羹が不人気と聞いてちょっと意外でした。というのも、私の彼と彼の家族は大好きで、とくに彼のお母様はおかわりしてたんです。
ところで、彼のお母様によれば、羊羹はシチリアの田舎のお菓子cotognataに似ているそうです。私もそのお菓子を1度だけ食べたことがあるのですが、確かに似てました。ジャムからできているらしいです。だから、南イタリアの人には時々、喜ばれるかもしれないです。
真っ黒だし…
ワンコのうん○か?!と言われました…。・゚・(ノε`)・゚・。
でも恐る恐る食べてくれて…
まぁ食べたあとは美味しい、といってましたが。(微妙?)
あと、京都の砂糖のお菓子とか、飴とかもあんまり喜ばれなかった…。
ホント今回イタリアに戻るのに、何買おうか悩んでしまいます…。
ストラップは日本は種類も多いし…
若い方には喜ばれそうですね。
ケンシロウとか、男の人にうけそう…。
そこで、ベビーグッズでイタリアでは手に入り難いような喜ばれそうな物があれば贈りたいと思っています、
何かご存知でしたら教えて頂きたいのですが・・・ベビーネタですので知らないようでしたらパスして下さい〜、
あとイタリアの郵便事情は届くのに時間が掛かると聞きますが、最近はそんなことないのでしょうか?
今回初めて郵送するので気になりました、
まだ先の話で急いでおりませんので、お時間のある時に教えて頂ければ助かります、よろしくお願いします。
色んな意見があっておもしろいですね〜。
とっても参考になりました。
この間100均でお寿司のストラップが売っていたのでそれにしようと思います。あと和柄のTシャツ。
変なものもプレゼントして反応を見てみたい所ですが(実験か?)ガマンしておきます。
僕のブログが役に立って嬉しいかぎりです。
100均に「お寿司のストラップ」なんて売っているのですね。今度日本に帰った時に大人買いします。
変な物も実験としてプレゼントしてみてください。その友達に強烈な印象として残るでしょう(笑)。
あと、全然関係ないですが、私と同い年です!誕生日が1ヶ月違いです!勝手に親近感湧いちゃってすみません。遠くて近い日本から応援しています^^
長年の文通友達に会いにヴェネツィア付近に行った時、その友達の友達(女子)がキティちゃん大好きで熱心にキティちゃんについて聞かれた記憶があります。もちろんその子の携帯にはキティストラップがジャラジャラと。
雑貨屋さんにもイタリア版?キティグッズがいーーっぱい並んでました。
やはりあんこは受けが悪かったです。
張り切ってちらし寿司とお抹茶+練りきりお菓子(寒い時期だったので日本から持って行きました。あんこの塊やないかぁ)を振舞ったんです、お世話になった友達とその家族のみんなと友達に。お母さんは途中で練りきりのお菓子の手が止まりました(あぼーん)
ちらし寿司は好評でした!
また100円ショップのおみやげでも携えてイタリアへ行きたいです。けど主婦になると時間とお金が・・・なかなか。
国が違ってチェコなのですが、
こんな物が喜ばれましたよ。
■カステラ
(珍しくて、絶妙に日本的&ケーキっぽく、しかも万人に美味しい。)
■サッポロ一番
■マヨネーズ
(チェコ人からのリクエスト。日本のマヨは他にないらしいです。インスタントラーメンも鉄板ネタ。カップではなく袋タイプが好まれるのは何故でしょう?)
■DHCのクレンジングオイル
(日本の基礎化粧品はかなりウケます。)
以下は、使い方をよーく説明できる語学力がある場合(通訳さんがいる場合)です。
■よーじやの紙せっけん
(乾燥しているヨーロッパで「あぶら取り紙」はウケませんでした。紙せっけんはかなり珍しがられ、特におばあちゃん方は喜んでました。)
■ポチ袋
(“謝礼”をポチ袋に入れる習慣、日本だけですから。和風の柄入りならコロッといきますよ。)
■和風柄の携帯手鏡
(小ささ&質の良さと柄の美しさに、女性のテンション上がりまくり! 私は携帯つまようじ&入れ物もセットにしたところ、女性たちにヒジョ〜に喜ばれました。)
■匂い袋
(こちらもおばあちゃんウケ高いです。欧米人は“香り”ネタが盛り上がります。意外と日本っぽい香りも大丈夫でした。香りの許容範囲は日本人よりずっと広いのかも。)
男性への“ちょっとした”プレゼントって、思い浮かばないので、食べ物が無難ですね。
奥さんがいる男性の場合は、「奥さんへ」ってことでDHCのクレンジングオイルあげたらメチャ喜ばれました。
お土産とは話題がそれますが南イタリア人に聞いたのですが南イタリアでは"non ci sono gli scarafaggi."らしいのですが本当ですか!?
それは日本好きなイタリア人の場合でしょうね。日本に興味ない人にはさすがに「漢字練習帳」は一瞬の興味で終わってしまうかな、と思います。
よく北イタリアはゴキブリはいない、と聞きますね。南イタリアははじめて聞きました。でも僕の町、オルヴィエートもゴキブリはほとんど見ないです。僕の少ない経験で数回見たのは、中部イタリアの大都市のみです。
南イタリア人に確認したら1階に住めば”le formiche”がたまに入ってくるけどscarafaggioは見たことがないとのこと。
私はイタリアに4月、12月と1月に訪れましたが冬にローマの古〜いアパートを借りた時、浴槽に”ワラジムシ”の様な虫がわんさかいました
Tsuyoshiさんのイタリアでの害虫事情が聞けてもっとイタリアの虫たちを知りたくなりました
テーマがそれてしまいすいません
ニュージーランドに梅干しを持って行ったときは、大失敗でした。笑。
次回海外へ行くときは価格が安いエンドウスナックを持っていきたいと思いました◎
外国人にとって梅干しはかなりハードル高いですね。エンドウスナックは良いですね、僕もビール好きの友達に買ってこようと思います。
羊羹がイタリアではNGという話ですが、イタリアに嫁いだ知人から聞いたことがあります。
その夫婦には幼い娘さんがいるのですが、母娘で日本の実家に帰省された際に、娘さんが羊羹にハマったそうで、イタリアに帰ってイタリア人の父親に「羊羹がとってもおいしかった!」と話していたそうです。
すると、そのお父さんは血相を変えて「その言葉ぜったい外で言うんじゃないよ!」ときつく注意したそうです。
なんでも「ヨウカン」というのが、イタリア語では汚い卑猥な表現の言葉だそうで、知人も旦那さんにどういう意味なのか聞いてみたが、はっきりとは答えてくれなかったとのことでした。
私も少し調べてみたんですが、結局わからず終いで、、
ただこれがもし本当だったら、イタリアへお土産を買う予定の日本人には「羊羹がNG」だということをちゃんと知っておいてもらうほうがいいような気がします。
こういう他国でちがう意味(しかもあまり良くない意味)になってしまう言葉があると思うと少し不安になりますよね。
私も「ヨウカン」が汚い言葉というのは聞いたことがないです。今までたくさんのイタリア人と一緒にヨウカン食べましたが、誰もそんなことは言わなかったです。
ヨウカンは基本的に苦手なイタリア人が多いですが、それはほとんどの場合、豆+砂糖に違和感を持つようで、例えば先入観のない子どもや、ベジタリアンの人なんかは喜んでお土産にリクエストしてきます。名称はそれぞれ文化が違うのですから気にすることはないと思いますよ。たとえば有名な話ですが「カッツォ」はイタリア語で「男性器の卑語 」なので、「カツオ」とか「カツヒコ」「カツノリ」「カツオミ」とかすべてNGワードに近くなってきます。でも気にしていたらきりないですよね。「ナカガワ」なんかも別の意味のスラングに近いので微妙です。