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ツヨシのイタリア生活日記ブログ

イタリア生活、ニュース、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しくブログで伝えます。

2008年04月30日

イタリアのペット事情、動物愛護について

犬が道で横たわるいくらイタリアでもこのワンちゃんはくつろぎすぎです。道の真ん中で堂々と寝るってのはさぞかし気持ちがいいことでしょう。。。羨ましいです。



ご質問いただいた「イタリアのペット事情はどうなっているのか教えて下さい」について考えてみました・・・。
イタリアは動物愛護については、かなり進んでいると思います。ただこの「かなり進んでいる」というのは日本人からの視点で、ヨーロッパにおいてイタリアは数年前まで遅れている方だったので、「日本が動物愛護についてかなり遅れている」と言った方が先進諸国から見たスタンダードな意見でしょう。


少々極端で日本でもニュースで取り上げられた例を挙げてみますと
  • 犬のペットを最低でも1日に3回は散歩させないと最高で罰金500ユーロ(約8万円)
  • 外見のためだけにペットの体毛を染めることは禁止
  • 外見のためだけにペットの尾を切ることも禁止
  • 犬を自転車に乗りながら散歩させるのはOKだが、犬が疲れすぎてしまうほどのスピードはダメ
  • 賞品として小動物を与えることは禁止(金魚すくいなど)
  • 丸い金魚鉢で金魚を飼うことを禁止(金魚の目に外の景色が歪んで見える、酸素供給できない)

以上は、町の条例ですが、国の法律でも「ペットに対して虐待を加えたり、捨てたりした場合、最高で1年の懲役または1万ユーロ(約140万円)の罰金」と定められていてます。また飼い主が分かるように「マイクロチップを付けること」を義務づけていて、これを怠ると100ユーロ(1万6000円)の罰金となります。
(今、イタリア人の友達に聞いたのですが、イタリアでは保健所などもペットを病気など安楽死の必要がない限り殺すことを禁止されているとのことです。保護された動物たちはすべて管理された施設にて飼育されます)


猫がひなたぼっこオルヴィエート僕のお気に入りの写真の1枚。ネコがひなたぼっこしています。僕の住む町オルヴィエートでは特定の飼い主のいない猫が結構います。近所の人が代わる代わるエサを与え健康に生活しています。フンや尿の問題もあまり聞きません



イタリアではそれでもペットや飼っている動物を捨てる人が後を絶たないといいます。少し前のデータでは「毎年15万頭の犬と20万頭の猫が捨てられている」とのことです。
よくイタリア国内のメディア話題に登る問題が2つあります。その1つが「バカンス捨て」と呼ばれるものです。

これは8月のバカンス時期になり、海などに旅行するのに足手まといになる飼い犬などを捨てる行為で、車でペットと一緒に旅行に出かけ、その途中の山道や高速道路で犬を置き去りにするのです。考えただけでも、もう腹立たしいですが、後を絶ちません・・・。置き去りにされたペットたちは途方にくれ、果てには交通事故で命を落とすことも多いようです。対応策として一部のビーチで8kgまでの動物を入れることを許可していますが、根本的な解決にはなっていないでしょう。


もう一つの問題は、「猟犬捨て」です。
年老いて猟犬として役に立たなくなった犬を山中に捨ててくるというもの。日本人にはあまり想像できないですが、イタリアではこの手の動物遺棄がとても多いです。今まで一緒に働いてきた相棒を簡単に捨てる行為は全く許せないでしょう・・・


教会の前で待つ犬日本人旅行者からよく聞くのが「イタリアの犬はあまり吠えない」です。僕もイタリアに来た時にすぐ感じました。やっぱりストレスのない社会は生き物に共通なんですね



イタリアでのペット問題点をいくつか挙げましたが、それでも日本よりはずっと進んでいます。
例えば、イタリアではペットショップ内の小部屋に動物(おそらく犬や猫)を入れることを禁止しています。数年前にドイツ人女性がイタリアを観光して、ショーウィンドウ内に子犬が飼われていたのを告発したのがきっかけだと聞きました。そのドイツ人女性にはかなりショッキングなことだったようです。ショーウィンドウに入れられ、一日中人目にさらされ、寝ていてもガラスをひっきりなしにノックされたら、どれだけストレスになるのか・・・数時間毎に入れ替えたとしても、人間で試してみるといいと思います。きっとすぐに病いになるでしょう。。。


僕も100%、ペットの店頭販売には反対です。これは閉じ込められた動物の身になって考えることが一番重要ですが、他にもたくさんの問題を引き起こすと考えられるからです。一番は、衝動買い。ペットを店頭でお客さんに見せる行為は、顧客に「衝動買い」させようというお店の経営戦略でしょう。衝動買いすれば、遺棄に繋がる確率が高いと思います。
もう一つは、子犬や子猫を入れているという点です。生後1ヶ月とか3ヶ月の子供が親から引き離されてゲージに入れられているのはどう考えても不幸です。。。


イタリア窓辺の猫日本を観光してペットショップを見た外国人には、日本人がさぞかし野蛮に映っていることでしょう。残念です。



さて、話が長くなりましたが、質問にあった、
「最近ペット可物件が増えてきてペットショップも増えているような気がするのですが、ペット可物件が増えれば保健所で殺される動物の数も減ると思われますか?」
について少し考えてみました。
あくまで僕の意見ですが、ペットが飼える物件が増えて、多少はペット遺棄の率が減るかも知れません・・・ただペットを捨てる行為の根本的な原因・理由は別にあると思います。ペットを愛していて家族のように考えているひとであれば、そもそも住居の問題を乗り越えて解決するでしょう。どうしても無理という場合もあるでしょうが、その数はごく僅かだと思います。個人的にはペットは絶えず家族に置き換えて考えるべきです。引っ越しを余儀なくされて、でも自分の助けを必要とする同居人の家族がいる、見捨てていいの・・・?


日本人のペットへの捉え方は、先に書いた「衝動買い」の行為に見つけることができると思います。ペットを遺棄する人はペットを「生き物」ではなく「玩具」や「ファッション」としてとらえているのかなぁ〜と思うのです。これは日本だけではなく例えば世界のセレブとかハリウッドスターの中にもペットをまるでファッションの一部のように扱っている感じがします。まるで今年の流行は「毛並みの短いこげ茶色の小さなバッグ」といった感じに。。。


そういった人はペットを購入する時の言葉にも現れていると思います、「このパグかわいい、飼いたい」と。。。この人はきっと犬を飼いたいのではなく、たまたま通りかかったペットショップで、たまたま見かけたその愛くるしいパグを買いたいのです。。。


イタリアでももちろんファッション感覚でペットを購入する人がいます。ただその数は日本と比べればとても少ないでしょう。
イタリアの友達に3人、犬と猫を飼っている人がいますが、彼らのペットたちはいずれも捨て犬、捨て猫を拾われて飼われ始めています。フィレンツェの友達は最近引っ越しましたが、家賃が多少高くても小さな庭付きを見つけましたし、正月にオルヴィエートの家に招待したときも、31日の夕方に来て1日の朝5時に帰って行きました。今度はペストゥム(彼の愛犬)も楽しめるように、夏にキャンピングを計画中です。


猫が大きなあくび豪快なあくび。日なたに置かれた椅子は、居心地が良さそうですね



日本にも捨て犬を飼い始めた友達がいます。でも日本ではペットショップで自分の気に入った種類、色、模様、毛並みの愛玩動物を購入する人が圧倒的でしょう。ペットショップがたくさんあるのも、ビジネスとして成功している訳ですから・・・
この日本人とイタリア人の根本的な考え方の違いを色々と考えたのですが、僕がたどり着いたのは、日本人は潜在的に「純粋、純血を好む」のかな、と。。。。ピュアなもの、汚れないものを無意識のうちに選んでいて、ペットの場合は純血種が好まれるのかな、と。雑種犬って可愛いのにね・・・。


今回はイタリアのペット事情、動物愛護について質問を頂いたので、長々と思ったことを書かせていただきました。ただ僕は特別に詳しいわけではありません。。。色々な考えがあると思うので、皆さんの意見を聞かせていただければ勉強になります。

PS. こういった文化や考え方を比較した時に、いつも感じるのは「日本は外国の状況に鈍感」ということです。海外の情報や、世界のスタンダードが日本にはあまり伝わって来ていないように思います。

今、列車に犬を連れた乗客が乗ってきました。首輪だけをつけて悠々と歩いてきます。イタリアのお店では一部のレストラン、スーパー、ショップを除いて、ほとんどがペット入店可能です。もちろん公共交通機関はすべてOKです。


posted by Tsuyoshi at 00:04 | Comment(21) | TrackBack(0) | イタリアのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりにコメントさせてもらいます☆

日本のペット事情・・・かなり遅れてるんですね。
先日来日したばかりのドイツ人の留学生とホームセンターに買いに行った時に、小さなカゴに入れられた子犬を見て憤慨してました。それまで僕は「かわい〜」といって見てました・・・お恥かしいです(汗)

ペットも人間と同じ生き物だっていう感覚が無くなってしまっているんでしょうね。
Posted by インザーギ改めドルチェ at 2008年04月30日 01:01
こんにちは、
私も犬を2匹飼っています。
(親子でどちらも雑種)
私の住んでいる田舎ではやはり心ない
飼い主に捨てられた野犬(雌が多い)
がうろついています。
その子たちを見かける度に心が痛みます・・・。
確かに足手まといになる事も・・・
ここ15年位家族揃っての旅行は出来ていません。
大体私が留守番で、ワンコたちの世話をしています。
普段はあまりしてないので(苦笑)
そんな時くらいは!!!
やはり家族の一員として、最後まで責任を
もって飼いたいですよね。命あるものですから・・・。
Posted by rana at 2008年04月30日 11:08
こんにちは。いろいろと詳しく教えてくださってありがとうございます。なぜ多くの人が動物をペットショップで買ってしまうのか考えたのですが、ペットを飼いたいと思って保健所に行こうと思っても、病気をもっているんじゃないか、成猫しかいないんじゃないか(子猫から飼いたい)とか、やっぱり飼うのやめます、とも言いづらいし、そもそも保健所というものがあまりにも身近でないように思います。ペットが飼いたい=保健所、という考えが出てこない。ペットを飼う=ペットショップ、となりがちだと思います。また、保健所に行くにはものすごく勇気がいると思います。市役所のイメージはいいイメージですが保健所のイメージはあまりいいイメージではありません。保健所は普段の生活からかけ離れたところにある気がします。もしも毎日行くスーパーのぺットコーナーなど目立つ所(ペットは売ってない店)に保健所の動物情報が貼ってあったら、今の倍くらい里親が見つかる確率が上がるのではないでしょうか?知り合いの知り合いが保健所に勤めているのですが、子猫や子犬はガスで殺される前に成猫、成犬に食べられてしまうこともあるそうです。エサが十分にないからだそうです。「保健所は動物のアウシュビッツよ」とも言っていました。悲しすぎます。
Posted by aki at 2008年05月01日 02:24
イギリス人と結婚してイギリス在住で、たまにコメントさせていただいてます。

こちらイギリスは、「A Nation of animal lovers」と言われるほど動物愛護の国です。
その為のベジタリアンがいるくらいです。
もちろん、他の理由でのベジタリアンもいますが。
RSPCAという動物愛護チャリティー団体があり、野良犬、野良猫なんていないんですよ。
アニマルテスト反対の団体もあります。
こちらに来て、ペットは本当にかわいがられているなって感じました。

日本では、ペットを流行で飼う(買う?)傾向がありませんか?
かなり前にシャム猫が流行った時に、飼い主が飼うのに難しいシャム猫を捨てて、その猫が野生化してゴミ箱をあさってひどかったと聞きました。

日本で獣医の知人から聞いたのですが、大きくなったペットは売れなくなるので大きくならないように子犬、子猫などに餌を十分にあげないペットショップがあると聞きました。

日本は先進国では、動物愛護に関してはかなり遅れていますね。

こちらでは、動物愛護団体が日本の捕鯨を批判していて、トップニュースになっていました。
数年前は、韓国人の犬を食べることも。
Posted by Sachie at 2008年05月01日 03:27
どもども。ささきです。やはり、日本と外国特にヨーロッパだと動物に対する扱い、感覚が違いますね。イタリアではないのですが、オーストラリアなんかですと、伊勢海老の活造りなんてのが法律で禁止されています。外国人からしてみればかなり野蛮な食べ方らしいので・・・
やっぱりイタリアなんかでも、活造りとか、生け簀で釣ってその場で調理することはできないのでしょうか?
Posted by Sasaki at 2008年05月01日 04:41
>ドルチェくん
お久しぶりです。元気?
そうなんです、欧米の人が日本のペットショップを見ると、もう本当にショッキングだそうです。日本には動物愛護精神がないのか?とか、愛護団体はないの?と聞かれます。どちらも彼らと比べれば少ないでしょう。。。これってやっぱり世界を知らない日本人を丸出しにしています。僕も恥ずかしいです。

>ranaさん
そうですよね。ペットがいると色々な制約がありますよね。大変だと思います。でもやっぱりかけがえのない存在なのでしょうね。

>akiさん
保健所の話、初耳でショッキングでした。。。
そうですよね、スーパーに貼ってあってもいいし、区役所などにも写真付きの告知をだしても良さそうですよね。汚い物には蓋をして、見て見ぬ振りをする日本人の性格なのでしょうか・・・残念です。

>Sachieさん
イギリスはさすがだと思います。国と人が一丸となって解決する必要があります。政府のメッセージTVコマーシャルも日本は少ないです。。。意見のない政府と思われて国民からバカにされるばかりです。僕は捕鯨反対なのですが、日本人はこの問題について極端に熱くなるので、ブログには意見を書けないでいます。

>Sasakiさん
活け造りは、禁止になっている町もあったかと思います。(正確なところは知りません。スミマセン)条例がなくても活け造り料理を出すレストランは住民から閉め出しをくらうと思います。。。「魚は痛みを感じないから」などとしょーもない意見を言う人がいますが、野蛮性とは全く別の話ですよね。
Posted by Tsuyoshi at 2008年05月01日 05:55
以前賃貸の件でお世話になりました。その節はありがとうございました。
前置きはさておき、ミラノに住んでいて気になったことがあります。
1.通っていた語学学校の辺りは本当に糞が野放し。メルダの国だと思っていました。糞の掃除は犬を飼う資格と考えられないのでしょうか?道路清掃の人の仕事と割り切って掃除をしないのでしょうか?
2.以前ちょっと高めのレストランに行った時に犬を連れたジェントルと同じテーブルでした。実家では犬を外で飼っているので、これはジェネレーションギャップでしたね。その時はすぐ近くにキッチンがあったので、衛生的に大丈夫か?と思いました。つよしさんはどう思いますか?
Posted by tomo at 2008年05月01日 19:37
> tomoさんへ
「メルダの国・・・」とは少々過激ですが、たしかにイタリア人は犬のフンの始末をしない人が多いです。町の条例では飼い主が始末するように定められていますし、罰則もあるのですが、ほったらかしで機能していないですね。
日本人から見た場合、そもそもイタリア人は「公共の場」と「プライベート空間」との落差が激しく、家の前の道路を掃除するという感覚は全く持っていません。家の中はピカピカなのに、自分の家の前で平気でタバコやキャンディーの包装を捨てるのですね。日本は、島国だからだと思うのですが、家の近くはたとえ公共の場でもかなり綺麗にしています。これはぜひイタリア人に見習って欲しいのですが、彼らには理解できないようです。
2つめのレストランについてですが、ジェネレーションギャップの意味が分かりませんでした。僕個人の意見では、キッチンに入れない限りOKです。ただし大人しくできない犬は飼い主は連れてくるべきではないと思います。きちんと飼い主の椅子の脇で大人しく待てる犬のみ連れてくるべきだと思いますが、いかがでしょう。
Posted by Tsuyoshi at 2008年05月02日 01:47
バカンス捨て・・・今まで一緒に過ごしていたのに捨てるなんて・・・、
日本の保健所でも今は野良の子より飼われていた子が殺されているようです、
人間を信頼して暮らしていた動物達にとって酷い仕打ちですよね、
家族として迎えたらずっと責任を持って欲しいです。
ペットショップは私も耐えられません、
売られている状況も、売れ残った時のことも・・・考えると悲しくなります。
Posted by miko at 2008年05月02日 01:49
書き忘れ、、、
衛生学的には知りませんが、個人的には犬をレストランに連れて来ても衛生的に気になりません。しつけられた犬であれば衛生面以外でも気になりません。
Posted by Tsuyoshi at 2008年05月02日 01:51
すみません。ジェネレーションギャップ→カルチャーショックです。一文字も合ってないのに何故か間違えました。笑。大変申し訳ないです。
イタリア人は「公共の場」と「プライベート空間」との落差とても納得です。あーなるほどと思いました。
Posted by tomo at 2008年05月03日 03:26
私の実家でも2匹の雑種を買っています。
どちらも捨て犬ですが、愛すべき家族です。
片方はまだ目も見えない小さな頃に、段ボール箱に5匹一緒に、冷たい雨の日に捨てられていました。(あとの4匹も飼い主を探しました。)
もう片方は成犬に近い野良犬で、我が家の近所に住み着き、一度は保健所に捕獲されたものを、譲り受けたものです。
動物愛護センター(保健所から最終的に収容されるところ)へ、引き取りにいくと、彼女は独房のようなところにいました。
その近くの部屋で『処分』が行われたようで、彼女はそれを察知したようです。
というのは、おびえ方が尋常ではなかったからです。
しっぽを後ろ足に挟んで腰が抜けたような状態で、背中を丸め、がたがたふるえ、常におしっこをもらして、目は焦点が合っていませんでした。
実は、彼女を引き取るにあたり、動物愛護活動をなさっている方に相談しましたが、その方によると、日本で行われている遺棄された犬や猫の『処分』は、決して安楽死と呼べるものではないそうです。
彼らを閉じ込めた密室へ、有毒ガスは流されるのですが、大型犬の場合、致死量に満たないこともあり、その場合、ガスの後は焼却処分ですから、生きたまま焼かれる、ということになるそうです。
まだ、動いているものを、焼却炉のようなところへ次々放り込むのだそうです。
聞いたときは、ショックで、ただ悲しくて・・・
「可哀想って思って一匹くらい救っても、どうにもならないんだよ」と、その施設の方はおっしゃいましたが、一匹でも救えてうれしい。
その犬が私たちに見せる愛情は何ものにもかえがたいものです。

犬や猫と暮らす方が、彼らの短い一生涯を家族としてともに過ごされるよう、願ってやみません。
また、犬や猫と暮らしたい、と思っている方が、本当に最後まで一緒に過ごすことができるのか、よく考えてくださるように、そしてできることなら、施設にいる不幸な命を選ぶことはできないか、ぜひ選択肢に加えてくださるように、お願いしたいです。
Posted by momo at 2008年05月06日 22:26
こんにちは。ネットで動物愛護について検索していたら、愛護センターの「犬の飼い主さん募集」というサイトを見つけました。そこには犬の写真と性別・推定年齢・チャームポイントなどが書いてありました。                                          さっそく愛護センターに電話して、私はこんなサイトがあることを知らなかったし知らない人が多いと思うので、このサイトを印刷してスーパーや動物病院に貼って多くの人に愛護センターの動物達を身近に感じてもらい、一匹でも多くの飼い主が見つかるようにしたい、と言いました。                               最初センターの方は「毎日サイトを更新しているわけではないので飼い主が見つかってもその犬がもういないということもあるし、スーパーが貼ってくれないかもですよ」と言われたのですが、すでに犬がいなくなったとしても、他にも犬はいっぱいいるし、その飼いたかった犬がいないなら、じゃあペットショップで買おう、という人はあまりいないと思うし、本当に飼い主を欲している動物達がいることを普段の生活の中に感じてほしいんです。目の前に突き出されないとついつい忘れがちになってしまうので。スーパーのことは、前にのら猫の子猫の飼い主探しをしたのですが、その時貼ってくれないお店もありましたが貼ってくれるお店もいっぱいありましたよ、と言ったところ、サイトを印刷した物をそのまま貼るのはだめなので電話番号を私の番号にするならぜひやってほしいということになりました!!うれしい!!センターに行って本格的にお手伝いするのは時間的にも精神的にもきついですが、サイトを印刷して少し加工してスーパーなどに貼って、電話がきたらセンターを紹介する。これだけなら私にもできます。堂さんが区役所と書いていたので区役所にも貼ってくださいと言ってみます。                                                                                                  でも殺処分しないで、イタリアのようにセンターで飼育してくれるようになるといいのですが・・。どうしたら動物を捨てなくなるのだろう・・。日本はこんなに豊かなのに。
Posted by aki at 2008年05月08日 00:48
はじめまして、今週末にオルビエートに旅行の予定で、現地情報を検索していてこちらのブログにめぐり合いました。
しっかりした考えをお持ちなのでとても読み応えがありますね!

私は現在イギリス在住です。動物愛護国と考えられがちですが疑問です。野良がいないというのは管理されているからなんです。実際に我が家では野良猫の面倒を見ています。保護を依頼すると殺処分されるので愛護団体には連絡できません。隣家の物置を寝床しており、うちでご飯をあげています。
みかけは動物愛護国ですが虐待も昨年より増加傾向にあり問題になっています。
どこの国も同じですね。

日本に里帰りしたとき、ペットショップのウィンドウに「月々3800円でこのコが飼える!」と張り紙してあって怒りすら覚えました。

…オルビエートで堂さんをお見かけしたらお声をかけさせていただきますね!(笑)

Posted by くろにゃん at 2008年05月09日 04:45
先週、アルベロベッロのホテルに宿泊しました。夜中にふと気づくと部屋の隅に黒猫が子猫を5匹抱いていました。

朝食の間に窓を開けて行ったのですが、部屋に戻ると親猫が子猫を置いていなくなっていました。きっとトイレかごはんをさがしにいったのでしょうね。私が子猫に触れようとするとその手を払ってきましたから
捨てていくとは思えません。

水とパンを部屋においてきたのですが、ホテルから保健所などにつれて行かれ処分されたのでは?と旅行中も心配でした。

ですが、このサイトを見て安心しました。
たしかに野良猫のわりには毛艶もよくやせ細ったようには見えませんでした。

幸せに暮らしていることを願います。
Posted by ちゃこ at 2008年06月25日 22:48
ずいぶん前ですが、NHKでイタリアのことが取り上げられていて、エジプトからの影響で猫を大切にする文化が根付いている、とのことでした。ピラミッドもあるそうですね?
野猫の世話をしている人は申請するとカードがもらえて、ペット用品の店で割り引きをしてもらえるそうです。
イタリア各地に存在する猫コロニーの猫たちは、栄養が行き届いたかわいい猫ばかりでした。大切にされている動物は顔がおだやかです。

数年前ですが、神保町の貸しレコード屋「ジャニス」は健在でした。訪れた人用のノートもありました。
Posted by ムーヒン at 2009年12月24日 05:23
> ムーヒンさん
なるほど、勉強になりました。たしかにピラミッドあります。オルヴィエートの町も野猫がたくさんいますが、みんな良い毛並みをしています。僕の家の庭にくる猫ちゃんたちも可愛いですよ。ただヨーロッパには黒猫を忌み嫌う風習があったので、最近まで(おそらく今も)問題になっていますね。
ジャニス、まだあるんだ!びっくりです。
Posted by Tsuyoshi Doh at 2009年12月24日 17:42
去年の9月からイタグレが家族になり、とても楽しい(うっとおしい時も毎日ですが、それも含めて)日々が続いています。別の角度からのお話ですが、私の建築の世界でもカミさんのアパレルの世界でも、日本って世界からするととっても特殊なんですよね。基準法の「道路斜線」ってなんだ!?、アパレルの「繊毛試験」ってなんだ!?です。中国に生産を依頼してるアパレルでも、注文内容が細かすぎだし、家でも引渡し時床に少しの傷があったりした日にはもう大変。階段のきしみ音なんてもってのほか。良いか否かは別にして日本って世界標準から離れてるんです。
話を戻します。遅れてるとか進んでるとか気にしない方がいいと私は思います。その国にはその国の文化・歴史・価値観があってそれぞれを「善し」としたほうがいい面も沢山ある気がします。イタリアの老舗ブランドが買収されたり、ネットが発達して、ただでさえ「その国のそれぞれ」がなくなっている昨今、ミラノのドーモに続くブランド街に、H&MやZARAがある風景はとても寂しいし!この感覚は、イタリアの人には分かってもらえる感覚かも。日本には八百万の神という考えがあるように、ローマ時代、いろんな宗教を受け入れた懐の深さもあるのかも。 でもペットショップのショーケース売りは、私も大反対!!「少なくともウンチとってやれよ」って思っちゃいますもの。
Posted by kazu at 2010年03月04日 17:28
海外の犬事情について調べていたら、こちらにたどり着き、興味深く読ませ頂きました。
私は日本に住んでいますが、私の住んでいる地域でも猟犬捨てはかなり頻繁にされています。
また、もう10年以上前の話になりますが、別荘地に捨てられた野犬が群れて、周辺の家畜を襲い、問題になったこともあります。
バカンスで来た飼い主が捨てて行ったのかどうかは定かではありませんが、一時期流行ったシベリアンハスキーが多かったと言うことで、やはり、多少お金に余裕のある人たちが流行り物を買って、手に負えなくて捨てて行ったと私は解釈しています。

日本のペット産業は拡大する一方です。
私の町では深夜の繁華街でペットを売る店もあります。
ここまでペットの扱いに関して規制をしないのは、経済の悪い状態の日本から、ペット産業をなくしたくない日本政府の思惑ではないか?
と疑ってしまう自分がいます。

突然お邪魔して長々と失礼いたしました。
Posted by acco at 2011年10月26日 08:46
絶対に動物殺処分0を!
将来、日本もドイツみたいに絶対なる!
私がやります!
あなたも行動を起こす!すごく大事です!
動物は家族です!!

絶対!絶対!絶対!
Posted by あいり at 2013年05月05日 00:30
あえて問題発言をさせて頂きます。
私も皆さんと同じく動物が大好きです。今は特に鳥類です。
犬や猫を飼うのは、人間の我侭だと思います。無論、お子さんの居ない家庭や身寄りの少ないご老人や独身者の心の支え(癒しです)である事は認めます。
ただ、私も独身ですが、動物は居るべき所に生息しているのがベストだと思います。
自然破壊で沢山の動植物が死にました。
その自然破壊を止めるべきです。

皆さんも同様な意見だと存じますが、自然界の動植物たちも今や、アウシュビッツ収容所内で生きているような状態だと思います。特に日本の都市化開発には呆れます。
Posted by とりき at 2015年02月07日 20:50
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