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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2007年11月12日

ありえない!デジカメまたまた盗難に遭う!

居酒屋で酎ハイ
カメラ?カメラなんて買ったっけ?アルコールに心も体もゆだねて現実から逃避行したい気分。イタリアでなくて日本で、それもグラスで飲むワインでなくてジョッキで飲む酎ハイで・・・



前回、買って2ヶ月ばかりの一眼レフが盗まれてから1ヶ月ちょっと、新たに買ったデジカメが、今度はまだ一度も使う前に盗まれました・・・僕が買うデジカメはもはや呪われています。もしくはデジカメを買う僕が呪われているのか?
なぜ新品のデジカメが、使う前に、しかも箱を開ける前に盗まれたのかを報告します。今回はそんなにスリリングではないです。もはや盗まれ慣れたのかも知れません。


前回ちょっといい値段のデジカメを盗まれて意気消沈していた僕は、そのモヤモヤを吹っ切るために新たにデジカメを買う決意をしたのが盗難から1ヶ月くらい経った先月のことです。今回はさすがにお金がないので、ランクを落としたコンパクトカメラを日本のネットショップで購入することにしました。イタリアでカメラを購入するのはちょっとためらいます。なぜなら・・・
  • カメラ操作が英語もしくはイタリア語表記である
  • 説明書がイタリア語で使いこなせない
  • そもそも値段が2万円くらい高い


僕の買おうとしているデジカメが日本では実売3万5000円くらい、イタリアだと5万5000円します。さすがにこの価格差ではアホらしくて買う気になりません。日本で購入しイタリアに遊びに来る知り合いに持って来てもらおうと思いました。その方にお願いしてみたところ、快くオーケーの返事をいただいたので早速ネットで購入、無事にその方の手元に届いたのが3週間くらい前のことです。

僕はそれからというものそのカメラのサイトを開いては眺めたり、YouTubeでそのカメラのスポットCMを見たりと気分は高揚しまくり、こんなにもカメラが欲しかったんだ・・・と自分でもビックリしたほどです。


僕は過去に何度か日本から私物を持って来てもらったことがありますが、毎回とても感謝しています。なぜなら人の物を持ってくるのって、壊れてはいけないととても気を使うし、かさ張るし、重いし、ようするに旅のジャマモノ以外なんでもない存在です。だからイタリアに来られた際はできるだけお礼をするし、頼む時には「壊れても文句は言わない」「キズなんか全然平気」「盗まれたら諦める」と伝えてお願いします。そして今回、盗まれました・・・。


先週、その知り合いの方が僕のカメラを持ってイタリアに到着しました。彼女のケータイから逐一報告が入り、僕もカメラはもちろんのことオルヴィエートでお会いできるのを楽しみにしていたのです。オルヴィエート到着の前日も「明日10時30分にオルヴィエートに到着します」というメールが入り、僕も「10時30分前後に駅に車で迎えに行きます」とウキウキしながら返信したのです。


しかし!!!
そんなワクワクしている当日朝8時、起きてメールをチェックしてみると、なんと不幸なメールが・・・



「ツヨシさん!すみません、デジカメが盗まれてしまいました。連絡待ってます!」



カラヴァッジョのカメラ盗まれる
カラヴァッジョってすごいです。400年も前に僕のこの驚きの表情をキャンバスに描いていました。でも僕は髪に寝グセはついていたけど、花は付けていなかったと思うよ。



電話してみると彼女はかなり恐縮していて、困り果てて泣き出してしまいました。頼んだのは僕で誰も悪い訳ではないのですが相当ショックだったようです。僕がつい1ヶ月半前に盗まれたときと同じです・・・。僕は、カメラのことは全く気にしないでいいこと、他の貴重品が盗まれなかったのが幸いであること、安心してオルヴィエートに来て楽しい旅行を挽回しようと提案しました。彼女はその後旅行代理店に連絡したり、警察に行ったりと大変だったようです。


という訳で僕の新しいデジカメは、一度も箱を開けることもなく、一度も僕の手の中に収まることもなく消えてしまいました。


実はまだ書き足りないことがあります。
それはこの窃盗が実に巧妙であるのです。彼女はホテルに荷物を置き、20分だけ外出しました。ホテルはDIANAというローマの4つ星ホテルで、部屋はカードキーでオートロック。カードキーの仕組みは詳しく知りませんが、複製は難しいでしょうし、入退室のチェックも可能でしょう。暗証番号を変更することで紛失時などの不正利用も防げるのでしょうが、犯人は巧妙に部屋に侵入し、僕の「まだ見ぬデジカメ」を盗んで行ったのです。


デジカメを持って来てくれた彼女はオルヴィエート観光後、ローマから帰国するために予約していた同じホテルにもう1泊しなければなりません。最終日は厳重に手荷物はクローゼットの中にしまい、クローゼットにはダイヤルキーを施錠。さらに鍵を掛けたスーツケースとも結びつけたそうです。しかし部屋に戻るとそのダイヤル錠は無理矢理外そうとした跡があったとのこと・・・怖いですね・・・。


電話をする少年
お母さん、僕またデジカメ盗られちゃった・・・どうしよう?



今回は色々と勉強になりました。セキュリティーに関して言えば星の数はあてにならないということかも知れません。
僕はイタリア国内を旅行するときは星なしや2つ星程度の安宿に宿泊しますが、ホテル内では安心しきっていました。やっぱりパスポートや貴重品は慎重に管理する必要があるようです。これからイタリア旅行をされる方、十分に防犯対策をしてください。最低でも100円ショップなどで売っているダイヤル錠とかワイヤー錠とかは必要かと思います(忘れてもイタリアの1ユーロショップでも売っています)。通常の窃盗は時間との勝負なので鍵を見ると諦めるケースが多いと聞きます。


ツヨシの顔
懲りない面々。その一人
最後に・・・
性懲りもなく、今度またデジカメ配達を友達に頼んでみたいと思います。
勇気ある方、連絡お待ちしております。
3度目の正直です。
それでまた盗まれたら・・・泣きます。確実に泣きます。ハイ。


窃盗被害については後日談があります。面白いよ。
(1) イタリアで窃盗に遭う・レストランにて
(2) 警察で僕が尋問?
(3) ありえない、デジカメまたまた盗難に遭う
(4) こんなことってアリ?3回目の事件発生か


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posted by Tsuyoshi at 02:23 | Comment(20) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2007年11月07日

eBayイタリアで初めての買い物、それは携帯電話

イタリアの携帯電話
左から僕の歴代ケータイ電話。でも左2つは貧しい僕に友達が置いて行ってくれたもので、いつか返す日まで大切に使っています。一番左は白黒ディスプレイ、真ん中はGPRSケータイ=カメラなし、そしてオークションで買ったUMTS携帯。携帯の充実度は僕のイタリア生活充実度に比例しています・・・と言っておきましょう。



先日、はじめてeBayで買い物をした。eBayイタリアである。僕は携帯電話をパソコンと接続して外出先でのメールチェックや仕事のやり取り、ブログの更新などに使っているのですが、今まで使っていた携帯電話の通信速度が遅く感じていたので、買い物でストレス発散する目的で「今一番欲しいもの=ケータイ電話」という中学男子並みの頭脳回路で購入に踏み切りました。
ちなみに、この記事はイタリアに留学する人に役立てばなぁ〜と思って書いています。


新しいケータイが欲しいといっても、別にカメラ機能とか、TVチューナーとか、MP3とかは全く必要なく、UMTS(日本の3GとかW-CDMA)の通信速度さえあれば満足。あとはちょっとした好みがあって
  1. NOKIAである。
    過去に色々な携帯電話でパソコン接続を試したがNOKIAが一番簡単でシンプル。慣れだと思いますが・・・
  2. ブルートゥース(Bluetooth)機能付きである。
    パソコンと無線接続できます。ケーブルレスってほんと便利ですヨ。
  3. ラジオが付いている。
    携帯のラジオって性能いいんですよね、イタリア語のヒアリングの勉強にもなるかな?なんて思っちゃったり・・・



そこで数軒の携帯ショップを見て回りましたが、そもそもUMTSの携帯が高価です。通常は200ユーロ(3万2000円くらい)くらい。しかもノキアはちょっと高め。そこで思いついたのがオークションで中古購入。さっそくイタリアで一番大きいeBayイタリア(http://www.ebay.it/)に行きました。すると半額の100ユーロくらいで取引されています。色々と物色した結果、NOKIA6151に目星をつけました。この携帯には僕が必要としないデジカメ、動画撮影、MP3なども付いています。数日後「入札者ぼくだけ」という状況で約90ユーロで落札。送料と入金手数料を入れても104ユーロでした。


ebay italy
それにしてもeBayの画面は文字が小さくて読みにくいです。それがイタリア語で書かれてあるんだから、なんだか疑いながら目を皿にして詳細を読むって感じです。インターネットの普及が遅れているイタリアでは「買い手市場」と言えるほどオークションでかなり安く買えるものも多いようです。



オークションの入札って日本でも緊張するのですが、全面イタリア語だとなおさら緊張します。落札後2日間出品者と連絡が取れなかったときは「だまされた?」と思いましたが、無事到着して大満足です。UMTSの通信速度は2Mbps、その前に使っていたEDGEは384kbpsでしたから約6倍の快適度です。体感速度は電話回線並みのイライラから、今はちょっと遅いADSL回線の快適度です。


購入後、嬉しくてすぐにフィレンツェ行きの電車の中でインターネット通信しました。ガラガラの車内でパソコンを広げ、サイドテーブルの上には新しい携帯電話が・・・。こんなとき無線接続が便利です。カッコをつけてインターネットに興じていると、いきなり列車が見知らぬ駅で停まり「車両故障のためホーム向かいにある別車両に速やかにお乗り換えください!」とのアナウンスが。。。カッコつけていたつもりが、ヘッドホンもそのままに、あわててパソコンをバックにしまい、携帯電話を片手に、ジャケットとマフラーを脇にかかえて慌てて列車を乗り換えたのです。きっと回りにいたイタリア人には「デジタルな国から来た不格好な日本人」に映っていたことでしょう・・・。


イタリアの携帯とパソコン接続
イタリア国内で携帯電話を使ってインターネットに接続する方法は「ケータイ活用法:パソコンを接続する」に詳しく書いてあります。読みながら正しく設定すればわずか10分程度で接続完了です。スカイプの音声電話もビデオ電話も十分に使える速度なので、経済的にも携帯電話は良いです。ちなみに僕はTIMの「MaxxiTim Web Facile - Recharge」という契約をしています。詳しくはまた次回ブログで書きたいと思います。


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posted by Tsuyoshi at 00:48 | Comment(8) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2007年11月05日

イタリアより。カブ、ワイン、ナヤミ・・・

カブとワイン
カブの浅漬けとワインの組み合わせは危険です。相性もよく、体に良いからという勝手な思い込みでお酒がグイグイ進みます。お箸で食べるおつまみって少量ずつ消費して、最終的にはいいボリュームに達しますネ。





今、日曜日の夜1時です。
今日、オルヴィエートに来た初対面の方と一緒にレストランに行き、結構いい感じでお酒を飲んだため、いい感じに酔っぱらっています。
お酒を飲んでブログを書くのは危険だとは承知していますが、ちょっと書きたい気分なんで書かせてもらいます。
・・・と、ここまで書いて思い出しました、過去にも一度だけお酒に酔ってブログを書いたことがあります。今調べて見つけたのが2006年4月のブログ・・・「ワインを飲んでイタリアから愚痴る・・・」というタイトルで愚痴っています。文章は今読むと稚拙で、あの頃よりもだいぶ(人間的に)成長した気がしますが、酔った後の行動が今も変わりないというのがちょっと気になるところです。


さて、今日グチるのは(結局愚痴るのかい!)最近、自分の生活スタイルに疑問を持ち始めています。僕は日本の「拝金主義」に違和感を感じてイタリアに来たのですが(←語っているのはワインの力です。ブドウってすごいね!)、それでもお金なくしては生活が成り立たない訳で、オルヴィエート来る人全員にできる限り楽しんでもらおうと孤軍奮闘しているのですが、それでも先立つものは必要になってきます。そのジレンマに悩むわけですね・・・(えーっと、今はボトルで一本半くらいの状況です)。


僕は日本で仕事をしていたときも、日本に観光にくるイタリア人から連絡がくると、時間がある限り観光案内をしていました。しかし、そういうお手伝いも生活基盤があって成り立つもので、日本でサラリーマンをしていたときと、イタリアで自営業で働いている状況では大きく変わってくることに、さっき気づきました(ブドウの力です)。


今は発酵酒の効力で悩んでいますが、きっと酔いが醒めても初心は変わることはなく、このスタンスを守って行くことでしょう。でもこのジレンマはそのうち解消できればなぁ〜、と期待しています。これを読んでいる「心ある方」からの意見をお待ちしています。このブログが理解できる日本語で書かれていれば酔いのですが・・・(←アルコール度数13%による誤字です)、ハイ。

今、僕は今朝作ったカブの浅漬けでワインを飲んでいます。下書き段階で酔いが冷めつつあり、このブログをアップするものか、今かなり葛藤しています。アップされた暁には「やわらかめ」の意見をお待ちしています。外国に住んでいるとちょっと弱気になりますんで。。。


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posted by Tsuyoshi at 09:57 | Comment(5) | TrackBack(0) | イタリア生活日記
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