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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2007年10月22日

巨漢オーナーが待ち構える、ボルセナ湖の激ウマ魚介レストラン

ボルセーナ湖の魚介レストラン

昨日、東京で知り合ったKUMIさん夫妻がオルヴィエートに遊びに来ました。
まだ一回しか会ったことがないのですが、とても面白い人で、東京の初対面の居酒屋で「2時間くらいちょっと飲みましょう」で始まったのが「終電間近の5時間飲み」にまでエスカレートしてしまったそんな人です。二人でビール大ジョッキから始まり、ボトルワインを2本空け、その後焼酎にまで手を伸ばした、そんな強者です。

そんな方から早速「オルヴィエートに遊びに行くんだけど・・・」と連絡があって、僕はなぜかそのメールを「これは僕に対する挑戦状だ」と受け取り、楽しい観光、美味しい食事をサービスしようと張り切ったのです。

お昼過ぎに到着した彼らとホテルマイターニで待ち合わせ。車でまず向かったのはオルヴィエートから約30分のところにあるボルセナ湖。ここには僕のお気に入りの隠れたレストランがあるのです。美味しくて安いこの店には何人か日本人を連れて行きたことがありますが、観光客が自力で行くのはほぼ不可能です。なぜなら町から車で15分かかり、バスもなにもありません。しかもお店への道は標識ひとつなく、店の看板もないです。10回以上行ったことがある僕も毎回店への曲がり角を通り過ぎてしまいます・・・。店の看板がないのは、店に名前がないからで、湖の波打ち際にあるその店は、木々で覆われて近くに行っても店の存在自体もわからないほどです・・・。

そんなやる気のないお店だから、お客さんは近所のおっさんばかり。でも店内はとても感じがよく、トイレも驚くほど清潔。130キロ超と思われる巨漢の店主サンテさんがとてもいい人なんです。彼が一人で働き、最高の魚料理を出してくれる、そして安い。

これを見てください、今回大人3名で頼んだメニューを。。。これで46ユーロです。ちなみにこの店にはメニューもなく、当然値段は客にはわからない。だからといって値段を聞くのはヤボです。店主への信頼の上に成り立っているお店なのであ〜る。
  • ボンゴレ・スパゲッティ2人前
  • 海老とイカのフリット2人前
  • トマトとウイキョウのサラダ1人前
  • 白ワイン2本

これで合計46ユーロ。
一見普通のオーダーのようだが、この1人前が異様にデカイ!サラダにはメロンも入っていて、それが巨大ボールに盛られている。それで1人前だ。ワインは一本2ユーロくらいだと思う。(あいにく写真は別の機会で撮った古いものだが、これで3人前パスタ)

ヨーロッパで一番澄んでいるといわれるボルセーナ湖を眺めながら、美味しい料理とうまいワインをたらふく食べたい方・・・僕に相談くださいな。

ボルセーナ湖のレストラン2
このレストラン内には唐辛子の木が丸々干していました。店に入った瞬間にその光景にノックアウト。出てくる料理が楽しみになります。
また、文中、安い安いと言っているけど、僕はちゃっかりお二人の御馳走にあずかりました。改めてありがとうございました。
m(_ _)m ペコリ。


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posted by Tsuyoshi at 05:40 | Comment(3) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2007年10月20日

愛する友、ジェノベーゼ。

ペストジェノヴェーゼ

イタリアのパスタソースは、ほんと無数にありますが、その中でも皆に愛されているソースがあります。それがペスト・ジェノヴェーゼ(pesto genovese)。バジリコをメインに、ニンニク、松の実、オリーブオイル、パルミジャーノで作るシンプルなソース。

シンプルだからこそ美味い。カレー料理が得意のタモリも言っていた「カレーはいかにシンプルに作るかが難しい。引き算の料理なのだ」と。僕の作ったカレーは美味しかったけど、すこし足し算が過ぎたかも。やっぱりシンプル・イズ・ベストなのだ。。。

話が逸れたけど、イタリアではペーストを意味する「ペスト」というと、このジェノバペーストのことを指す。それほどこのソースは知名度があって美味いのだ。

まだまだ、ペスト君を褒めちぎってみよう。。。
このペスト君のすごいところはタッグを組むパスタの種類を選ばないところだ。基本の基本はリグーリア地方(ジェノヴァのある州ね)のトロフィエというショートパスタを使いますが、ペンネでもよし、スパゲッティはもちろん、リングイネも捨てがたい。ニョッケッティ(小さいニョッキ)を使ったりしたら、もう僕のハートを打ち抜きます!

今回、手作りのジェノヴェーゼソースをオルヴィエートの留学生が持って来てくれました。僕はたまに学生を我が家に招待して「イタリア語レッスンの補講」を開催します。疑問を解決したり、勉強方法のアドバイスをしたり、よく使う言い回しを教えたり、面白いイタリア語の本を紹介したり・・・。ちょっとしたアドバイスが「目からうろこ」なんてこともよくあります。

勉強の後は楽しく食事。今回はファルファッラ(ちょうちょ型)のパスタに合わせました。このジェノヴェーゼは茹でたパスタに合えるだけなので調理法もシンプルですが、パスタを十分に茹でること、湯きりをしっかりすることが重要です。オルヴィエート・クラシコ(白ワイン)と一緒に頂きました。


勉強会は僕もとても勉強になります。ふだん何気なく使っているイタリア語を説明するのって難しいんですよね。僕も勉強会の度に新しい単語に出くわし、その後の夕食会のワインで忘れる日々の繰り返しです。。。ハイ。


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posted by Tsuyoshi at 18:35 | Comment(1) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2007年10月16日

イタリアで真夜中カレー作成中

ここ数日忙しくてストレスがたまる・・・。
人にはそれぞれストレス解消法があると思います。ショッピングをしたり、スポーツをしたり、旅行したり、外食をしたり・・・
僕も日本にいるときは、ちょっと高めの洋服を買ったり、映画をはしごしたり、いいレストランに行ったりとしてました。

・・・が、ここオルヴィエートではこれらの方法でのストレス発散はチト難しい。
体の線の細い僕はほとんどのお店に合うサイズの洋服がないし、オルヴィエートには映画館が1軒しかないし、ちょっといいレストランに一緒に行く相手もいない・・・。
ということで僕はイタリアに住み始めてからストレスを解消するのはもっぱら料理に専念するのです。
しかも仕事が終わって真夜中に作ることが多い。

今回はカレー。10月も中旬となりそろそろ肌寒い日が多くなったように感じるので、こんなときは煮込み料理、特に体が暖まり、日本を思い出すカレーが一番。
夜7時半に仕事を切り上げ、車でオルヴィエートの下の町にあるコープで買い出し。

オルヴィエートでカレー

おおまかな材料一覧
  • 骨付き鶏肉
  • タマネギ
  • じゃがいも
  • 人参
  • ほうれん草
  • ショウガ
  • バナナ
  • ヨーグルト
  • カレー粉(2種)
  • 唐辛子

上の他にも、冷蔵庫に残っていたパルミジャーノの皮なども投入。基本はテキトーです。
今回は出来上がったらカレーパーティーをすると、オルヴィエートに留学中の学生に約束していたので結構な量を作ります。タマネギを切ったり、人参、じゃが芋の皮をむくだけでも一仕事です。でもこれが僕のストレス解消法、赤ワインを片手に切った人参をポリポリと食べながら、黙々とかつ、楽しく作業が進みます。

タマネギがアメ色に炒め終わったときはすでに22時30分。ほうれん草をハンドミキサーでピューレ状にして投入したのが23時。バナナやヨーグルトを最終投入したのは24時です。あとは気長に煮込むだけ。明日のカレーパーティーの時点では味もまろやかになっていることでしょう。


最終的にできあがったカレーは優に15人分はあります。今日僕の家に来るであろう人は計3名。明日から毎食カレーの日が、、、4日ほど続きます・・・。


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posted by Tsuyoshi at 22:21 | Comment(6) | TrackBack(0) | イタリア生活日記
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