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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2008年02月12日

酒よさらば!友よさらば!

オルヴィエートのワイン群友達が去った後、僕の家の玄関に残ったのはワインの空き瓶12本。これ6日間で飲みました。。。


横浜で料理教室を開催している友達が帰国して4日が経過しました。ようやく生活のペースも元に戻りつつあります。特に酒量が・・・。僕もお酒が大好きで、粗相の絶えない人生を過ごしてきましたが、彼女と飲むと危険です。僕の家滞在6日間にして、二人で空けたワインは計12本。1日平均2本です。1日1回きり2本飲むならどうってことないですが、6日間連続となるとほとんどアル中です。最後の夕食はこの僕がグラス一杯で遠慮という、前代未聞の事態となっていたのです。


6日の内、2回の夕食では一晩でワイン3本空けています・・・。この他にも昼間はレストランで、1リットルのカラフェやらボトルやらを空にしているのです・・・。えーっと、二人とも酒バカです。
彼女は「なんか合宿みたいだねぇ〜」なんて笑っていましたが、僕は「6日間飲み続けの合宿なんてないよ〜」と苦笑い。おそらく人生で最も飲んだ1週間だったでしょう。。。


基本はオルヴィエートの地元ワインを飲みましたが、僕のワインセラー(あ、普通の戸棚です)に隠し持っていた「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(Brunello di Montalcino)」と「ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ(Rosso di Montepulciano)」も勢いで開けてしまいました。ま、僕の場合、こんな時でないと開ける機会はないので、良かったです。


バンフィのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
これがバンフィのブルネッロです。日本で買うと1本7000円くらいかなぁ〜。やっぱ旨いっす。僕好み!!!熟成チーズとでノンストップですよ。



ということで、友達が日本に帰り、仕事のペースも元に戻り、ワインのペースも元に戻りました。何はともあれ、肝臓が「ホッ」とため息をついています。ハイ。

ツヨシとワイン
酔いが回った時の写真って後から見ると赤面ですよね。酔ったときって普通にしててもテンションが1オクターブ上なので、喜んでいる写真などはもうスーパーハイテンションで、自分では制御が効かない笑顔があふれています。ま、楽しく生きているということで、ウチの親も喜んでいることでしょう・・・と思ってます。ハイ。


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posted by Tsuyoshi at 01:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2008年02月09日

イタリアよりクイズです。僕は外しました。。。

ブロード

料理についての四択問題です。
「ブロードに塩を入れすぎたときの解決法は?」
  1. 生のジャガイモのうす切れを一つ入れる
  2. パセリをひと茎入れる
  3. 生レモンを一切れ入れる
  4. スプーン一杯のお酢を入れる



今、テレビを見ていてちょっとしたクイズがあったので、皆さんにもおすそ分けです。もちろんイタリアのテレビ番組です。
で、タイトルに書いた通り、僕は外しました。


すっごく自信があったので、外した自分にビックリして、このブログを書いてしまったほどです。
もし彼女や友達と一緒に見ていたら、偉そうに「簡単だよこんなの。これで2万ユーロ貰えるなら僕は億万長者だなぁ〜」なんて言っていたかも知れません。
一人で見ていたのに、正解を聞いて顔が赤くしたほどです・・・。


あ、正解はこのブログの最後に書くので、皆さんも答えを考えてね。そしてコメント欄に書いてください。。。外し仲間が増えるといいなぁ〜、フッフッフッ。


勘違いとか、覚え間違いって怖いですよね〜。
赤面した時、なぜか大学時代に校門に大きく貼ってあった「若さを過信するな!」という文字を思い出しました。これは飲み会のイッキで死者が出た時に学生への戒めの言葉、教訓です。


話が逸れましたがイタリアには他にちょっとしたキッチン小ネタがあります。知っているひとも多いでしょうが一応・・・
  • 炭酸飲料が残った場合、瓶の口にスプーンを刺して冷蔵庫に入れる

    日本だとビールとか、イタリアならスプマンテなどが残ったとき、イタリア人はかならずこうやって保存します。なんだかスプーンから出る鉄分が瓶の口から空気が入るのを防ぐのだとか(あ、これも僕の思い過ごしだったらかなり恥ずかしいです・・・)。
    僕の場合は、アルコールを残すなんてことはまずあり得ないので、このテクは無縁ですねぇ〜。


もう一つ・・・

  • ニンニクの臭いが着いた手は、歯磨き粉で洗うと一発で落ちる

    試しましたが、これは凄い効果ですヨ!ニンニクの匂いって二日くらい取れなかったりするけど、これでデートも安心です(笑)。デート前なのにニンニク料理を作ってしまった間抜け君に捧げたいです。とにかく歯磨き粉って万能だよね・・・、って他に効果的な使い道は知りませんが・・・



それではメイン問題の正解です。
ブロードに塩を入れすぎたときの解決法は・・・
1の「生のジャガイモのうす切れを一つ入れる」でした。


マジです。
僕は未だに信じられません。
夢ではないです。
ちなみに僕は4の「スプーン一杯のお酢を入れる」で外しました。ひいおばあちゃんが言っていたと、友達の友達に聞いたことがあったと記憶していたのですが・・・
それでは、皆さんの回答を教えてね。

オルヴィエートより ツヨシ。


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posted by Tsuyoshi at 06:38 | Comment(10) | TrackBack(0) | イタリア生活日記

2008年02月06日

恐怖の階段を上りつくと、そこは極上レストラン。

トラットリアの恐怖の階段
僕のお気に入りのレストランの入り口はこんな感じ。来る人を迎え入れているのか、拒否しているのかわかりません。まるでお化け屋敷の「順路→」看板のような印象を受けます。進みたいんだけど、進みたくない、入ったら二度と帰れない、そんな雰囲気のトラットリアです。



友達の料理の先生との食べ歩き旅行もラストスパートにさしかかり、今僕は一人フィレンツェに向かっています。今日は彼女の手料理(和食)を食べる予定で、明日は昼と夜にダブルで外食しようかと企んでいるところです・・・。

さてウンブリア・グルメの旅の締めを飾ったのは、オルヴィエートから車で15分のところに位置する、人口数百人の小さな町「カノニカ(Canonica)」にあるトラットリア。ここは昔は良く通っていたのですが、車で行くには近すぎて随分ご無沙汰していました・・・。でもコック兼オーナーの女性はしっかりと僕の顔を覚えていたのです。こういうのって嬉しいよね。


ウンブリアの寂れた町
町は良い意味で「寂れ」ています。僕が初めてここのレストランに連れて来られたときは、この「寂れ」具合にワクワクしたものです。



お店の名前はトラットリア「ダ・ペッペ」。かわいいでしょ。きっと店主の方はジュセッペっていう名前だったのでしょう。オーナーの顔を想像したくなるような店名ってぼく好きなんですよねぇ〜。おそらく町で唯一の飲食店です。スーパーもないので野菜はトラックで売りに来ます。


トラットリアの看板
町の入り口に輝く看板、目指すはTrattoria「DA PEPPE」。「ダ・ペッペに行こう!」なんて、なかなかいい感じに響きます。こういうシンプルな名前ぼく大好きです。



さて、人を寄せ付けないような階段を登るとお店のお庭に到着です。でもそこはまるで普通の家。いや普通の家以下かもしれません。お店の入り口がどこだか分からなく、勝手口に入ってしまいそう。。。さらには入り口付近には椅子が無造作に並んでいて、ちょっとした物置です。他にもギターやビデオデッキなどがありました。


トラットリアの入り口
これが入り口。入り口は右側の緑の部分で、写真はお店のテラスです。テラスっていっても生活感溢れるテラスです。



ですが店に一歩はいると感動です。普通にレストランなんですから!!!広めにテーブルを配置して、かなりくつろげます。しかも田舎のレストランとは思えないほど小綺麗。テレビがあって点いていたり、変な人形が置いてあったりと、「あ〜、やっぱり、田舎のトラットリアだ〜」と変な安堵感を覚えます。

トラットリアの内部
4人くらいでいくと、まるで我が家のようにリラックスできます。僕もここを貸し切って誕生日会でもしたいなぁ〜。ま、祝うような年齢ではないですが・・・



料理はまさに極上!これぞスローフードの原点といった感じで、イタリアの家庭料理を突き詰めた最終形って感じです。素朴度100%です。
料理の写真をお楽しみください。

オルヴィエートの白ワイン


やっぱりワインは欠かせません。飲んべえ2人組は昼間っから1リットル注文しています。地元農家の自家製らしく、あっさりとしていてアルコール度高め。すいすい入るので飲み過ぎに気づかないんですよね〜。1リットルで6ユーロだったかな?

アンティパスト


前菜の盛り合わせ。毎回乗ってくるものが変わるので、その時にある食材を使っているんでしょうね〜。レバーペーストのブルスケッタは抜群!あと生のサラミも美味しかったです。一皿6ユーロ。

ウンブリア名物ウンブリケッリ


パスタはこれ、ウンブリケッリ・アッラ・アッラビアータ。ウンブリケッリとはウンブリア州の卵なし手打ちパスタ。青唐辛子を使ったトマトソースの讃岐うどんです。コシがあって、旨いんだこれが・・・。僕の一番好きな一品です。2人前を大皿に盛ってもらい、11ユーロ(二人前)。

パンナコッタ


勢い余ってドルチェです。僕が頼んだのは「パンナコッタのクルミソース」。クルミの味とさっぱりとしたパンナコッタが良く合いますね〜。な、な、なんとドルチェが一品2ユーロ。レシートを見て一瞬間違いかと思いました・・・。それとも本当に間違ったのか?

というわけで、浴びるほど飲んで、はじけるほど食べて、二人で35ユーロでした。
日本でも田舎の家を改造したような料理屋さんに入ると興奮するように、この店もなかなか興奮が冷めない良いお店です。今後ちょくちょく食べに行こうと思っています。ハイ。


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posted by Tsuyoshi at 03:43 | Comment(6) | TrackBack(0) | イタリア生活日記
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