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ツヨシのイタリア生活日記

イタリア生活、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しく伝えます。

2006年12月01日

少子化が進むニッポンとイタリア(さらに結婚・離婚の比較データ)

イタリアの離婚率


日、日本政府が合計特殊出生率が1.25に落ち込んだ日本を「超少子化国」と定義、最重要政策の一つとして力を入れるというニュースを読みました。

イタリアと日本は地球の真逆に位置しながら、まったくもって良く似た国だといつも思います。海に囲まれた島国と半島、緯度などの地理的条件や、国際的な立場(発言力の弱い先進国)などなど。母国語の発音も似ていて読みやすいし、町を歩いていると後ろ姿からでは日本人だかイタリア人だか分からないことすらあります。。。(イタリア人と日本人の性格はあまりにも違いますが・・・)

気になったのでイタリアの出生率を調べてみました。ちょっと古いデータですが、2001年は1.25、2002年は1.26。おそらく現在は日本同様、1.25を割り込み「超少子化国」となっているでしょう。
結婚・離婚についての数字も調べてみたので日本と見比べてみましょう。

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           イタリア  日本
出生率        1.26  1.25
平均結婚年齢(男性)  33.7歳  29.8歳
平均結婚年齢(女性)  30.6歳  28.0歳
離婚率        4.1%  37.6%
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結婚についてはとても酷似していますね。イタリアの離婚率が極端に低いのは、カトリックの教義で離婚を認めていないためで、イタリアで離婚制度ができたのはたった36年前の1970年から。今だに教会の同意が必要だったり、弁護士を立てるためお金もかかるということです。離婚申請をすると3年間の法的別居が必要で、それを経てようやく正式な離婚が決まります。
このようにイタリアでは離婚に時間とお金がとてもかかることから、(離婚を見越して)結婚しないカップルがとても増えています。僕の回りの友達も同棲結婚していても、籍は入れていない人がほとんどです。ちなみに挙式方法は、役所で入籍結婚が16.9%、教会での挙式が83.1%でした。


PS.このデータを調べるにあたり、Googleイタリアで「Separazione (=離婚)」とキーワードを入れたら、弁護士事務所のサイトがずらっと並びました。。。なんだか怖かったです。ハイ。

(写真はオルヴィエートのドゥオーモで結婚式を挙げた友達の写真です)


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posted by Tsuyoshi at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアの習慣・時事

2006年10月05日

TVゲームを超える楽しさ=イタリア・カルチーノ

イタリアのサッカーゲーム


大げさに言うと最近僕はカルチーノに「とりこ」である。日本人にはカルチーノってなに?って人が多いだろうけど、イタリアでは国民的なゲームで誰もが一度は遊んだことがある競技です。calcino とはイタリア語でサッカーを意味するカルチョ(calcio)に小さい意味の接尾語-inoが付いたもの。ようするにその名も「小さなサッカー」です。僕に言わせれば、ビデオゲームより断然楽しく、試合後はいい汗をかいて、まさに「充実感」と友達との「一体感」を感じることができる楽しい競技です。


僕がこのゲームに出会ったのはわずか数週間前、オルヴィエートの新聞社主催のフェスタ「Festa della liberazione」に友達と行ったときのこと。僕は始めて体験するその「魅惑の競技」にはまってしまい、気づかないうちに大声で「ワー」とか「ギャー」とか「イェー」とか叫んでいたほどです。それからまだ3回しかやっていないので、まだまだヒヨッコ初心者なのですが、友達に言わせると上達はかなり早いらしく、イタリア人の小学生レベルには到達しつつあります(←あくまで自己判断)。


イタリア人の若者にはそれはもう「プロ級」という人がいます。僕たちがフィレンツェのこれまたフェスタで「ほんわか」遊んでいると「勝ったチームと対戦させてよ」と挑戦状を叩き付けてきたイタリア人二人組がいました。彼らは僕から言わせると「カルチェット・ウォリアー」って感じ(←書いた本人もよくわかりません)。自在にパスを回し、センターリングをしてゴール隅にシュートするなど朝飯前。時にはキーパーにバックパスした後大きく前線にパスするなどという荒技まで披露してくれます。


ま、彼らは何年も毎日のように遊んで来ているのだろうから、僕らが勝つことなんてまず不可能で、1点入れるのも「ヒーヒー」言うほどなんだけど、僕の友達は半分真顔で「ツヨシ、カルチーノを家に買って練習して、イタリア人をあっと言わせてくれ」などと言ってきます。さすがに我が家に巨大なカルチェットゲーム機を買うほどバカではないので、今のところ自宅トレーニングの予定はないです。


でもぜひともオルヴィエートで対戦相手を見つけて、バールのカルチーノで練習を積み、そしていつの日かフィレンツェの「トーナメント戦にサムライ参上」などとアホなことを夢見ています。


PS. 友達情報によると、カルチーノのマシンは320ユーロ(約4万6000円)で手に入るらしいです・・・。うーん、買わないな。


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posted by Tsuyoshi at 18:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアの習慣・時事
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