
日、日本政府が合計特殊出生率が1.25に落ち込んだ日本を「超少子化国」と定義、最重要政策の一つとして力を入れるというニュースを読みました。
イタリアと日本は地球の真逆に位置しながら、まったくもって良く似た国だといつも思います。海に囲まれた島国と半島、緯度などの地理的条件や、国際的な立場(発言力の弱い先進国)などなど。母国語の発音も似ていて読みやすいし、町を歩いていると後ろ姿からでは日本人だかイタリア人だか分からないことすらあります。。。(イタリア人と日本人の性格はあまりにも違いますが・・・)
気になったのでイタリアの出生率を調べてみました。ちょっと古いデータですが、2001年は1.25、2002年は1.26。おそらく現在は日本同様、1.25を割り込み「超少子化国」となっているでしょう。
結婚・離婚についての数字も調べてみたので日本と見比べてみましょう。
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イタリア 日本
出生率 1.26 1.25
平均結婚年齢(男性) 33.7歳 29.8歳
平均結婚年齢(女性) 30.6歳 28.0歳
離婚率 4.1% 37.6%
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結婚についてはとても酷似していますね。イタリアの離婚率が極端に低いのは、カトリックの教義で離婚を認めていないためで、イタリアで離婚制度ができたのはたった36年前の1970年から。今だに教会の同意が必要だったり、弁護士を立てるためお金もかかるということです。離婚申請をすると3年間の法的別居が必要で、それを経てようやく正式な離婚が決まります。
このようにイタリアでは離婚に時間とお金がとてもかかることから、(離婚を見越して)結婚しないカップルがとても増えています。僕の回りの友達も同棲結婚していても、籍は入れていない人がほとんどです。ちなみに挙式方法は、役所で入籍結婚が16.9%、教会での挙式が83.1%でした。
PS.このデータを調べるにあたり、Googleイタリアで「Separazione (=離婚)」とキーワードを入れたら、弁護士事務所のサイトがずらっと並びました。。。なんだか怖かったです。ハイ。
(写真はオルヴィエートのドゥオーモで結婚式を挙げた友達の写真です)








