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ツヨシのイタリア生活日記ブログ

イタリア生活、ニュース、留学案内、イタリアならではの珍事などを日本人がほとんどいないウンブリア州のオルヴィエートからTsuyoshiが楽しくブログで伝えます。

2013年09月18日

ナポリでタクシーに乗った時のできごと・・・

napoli_taxi.jpg
ナポリ中央駅前のタクシー乗り場(カメラ:RX100


先日、日本から来た知人と南イタリアの島を旅行するため、船の出るナポリに向かった時のことです。ナポリのお気に入りの食堂(ここ)でランチを楽しんだ後、タクシーを一台拾いました。イタリアでは一般的に流しのタクシーはなく、タクシー乗り場から乗車するのが普通ですが、ここナポリはタクシーの空車も多く、けっこう気軽に道端でタクシーを捕まえることができます。2分ほど探していると、1台のタクシーが僕たちの前に停まりました。


「タクシー探しているのか?今日は特別に乗せてやるよ。」


「特別?」
と訝りながらも、渡りに船とばかりにそのタクシーに乗車しました。もちろん正規のタクシーです。でもトランクは開けてくれず、キャリーバッグは後部座席に置かれ、僕は助手席に乗せられます。そしてシートベルトを付けようとすると、


「シートベルトなんてするなよ。ほら周りの車を見てみろ、ナポリではベルトをしないのが当たり前なんだよ・・・」


いくらいい加減なイタリアでも、シートベルトの着用を拒否されたのは初めてです。
よくよく話しを聞いてみると、その日は非番の日なんだとか。


「ナポリにはタクシーが200台あって、土曜日と日曜日は100台ずつが交互に営業することになっているんだ」
「今日は土曜日でタクシー少ないから見つけるの大変だったろう。俺は今日非番だから特別に乗せてあげたけど、本当は客乗せるのダメなんだよ」


そういうことか。
彼はさっさと乗せて、さっさと降りて欲しいのだ。シートベルトなんて堅苦しいものをしていたら目立つし、降りるときに時間もかかるだろう。荷物をトランクに入れなかったのにも合点がいく・・・。


案の定、港が近くなると
「料金は15ユーロだからな、お釣りないように用意してくれよ」と言われ、
「その道をまっすぐ行くと港だから、ここから歩いていけば大丈夫だから」
と100メートル手前で降ろされました。


港の中には商売仲間や警察も多いだろうし、乗り付けるのは難しいのだろう・・・
久しぶりにナポリらしい運転手さんに遭遇して苦笑い。お陰で一本早い船に乗り込むことができて、順調に?旅がスタートしたのです。ハイ。


追記:
最近はナポリのタクシーも真面目で、ほとんどが法定料金で運転してくれますが、ごくまれにメーター付いていないタクシーもみかけます。タクシー内には市が決めた料金表もあるのでそれで確認するのが無難ですよ。

【2013年9月18日 堂 剛 - Tsuyoshi Doh】
posted by Tsuyoshi at 21:28 | Comment(6) | TrackBack(0) | イタリア旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月02日

ジェノバに行ってきました。お勧めのレストランはこちら

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ジェノバのオイスターバー「INDARSENA」(カメラ:RX100


イタリアに11年住んでいますが、初めてジェノバに行ってきました。ジェノバは言わずと知れた港町。中世には海洋共和国として覇権を握っていました。ちなみにイタリア海軍の旗は、イタリアントリコロールの中心にアマルフィ、ピサ、ベニス、ジェノバの4つの都市の旗印が描かれています。


7,8月とデスクワークに集中し過ぎて体調を壊したので、気分転換に他の町を訪れようと思ったのがきっかけ。そんな時いつもならナポリやベネツィアを選んでいるのですが、根本的にリフレッシュするには「知らない町が良い」ということで、初めてのジェノバに決めました。海は近いけど海水浴客はいないだろうと狙ったわけです。予想通りでしたが、街自体はあまり見どころはなかったです。


観光的に見どころは少なかったですが、食事はたいそう美味しかったです。ジェノバと言ったら、バジルを使ったジェノベーゼソースが有名で、これは本当に美味しい!フィレンツェやローマなどで食べるものとは、まったく香りが異なります。絶対的に美味しいです。ちなみに、現地ではジェノバソースにはトロフィエという手打ちパスタを使います。本場を感じるならぜひ日本でもトロフィエ(Trofie)を探してみてください。きっと見つかります。


最終的にはいつも同様の食べ歩き・飲み歩きの旅となりました。これからジェノバに行く方へ、下記のレストランがとても美味しかったですよ。ご参考にどうぞ。



(第1位) オイスターバー「INDARSENA」

一番の当たりが、この生牡蠣がメインのレストラン「INDARSENA」でした。湾岸沿いにあって雰囲気も良く、店員さんのサービスも満足でした。
生の魚介だけを提供するバーレストランで、パスタなどはありません。牡蠣はフランス産がメインで、1つ2.5ユーロ程度。牡蠣+エビ、カニ、ロブスターなどの盛り合わせセットがあって、僕たちは2人で一番ゴージャスな「全部入り」を頼みました(ブログの写真がそれです)。これで65ユーロはかなりお得です。ワイン1.5本と食後にシャーベットを食べて2人で100ユーロ。一見高く感じますが、イタリアは魚料理は高いですし、日本と比べても遜色ないと思いました。
ただカニとロブスターは味が大雑把でそこまでではないです。頼むなら牡蠣+エビ、もしくは牡蠣のみがお勧めです。隣のテーブルの常連さんと思われるシニョーレ二人組は迷わず、牡蠣とエビの盛り合わせを注文し、それをお代わりしていました!(びっくりです)。牡蠣は数種類あって、店員さんが甘口から食べるように説明もしてくれました。次回ジェノヴァ行くことあったら、必ず再訪するレストランのナンバーワンです。
http://www.indarsena.it/



(第2位)インドネシア料理「Borobudur」

2番目に美味しかったのが、急にエスニック、インドネシア料理です。フィレンツェにはエスニックレストランほとんどないので、ジェノバソースに飽きた夜に行きました。料金は少しだけ高めで、二人で48ユーロでした(1品15ユーロ程度)。でも高級店の雰囲気、そしてインドネシアの民族舞踊も店内で披露してくれます。味はとても繊細でパンチは少し足りないですが、飽きることなく最後まで美味しく食べられます。おそらくイタリア人向けに辛さは控えめなんだと思います。
こちらの店も店員さんの感じが良くて居心地良かったです。フィレンツェにあったら友達の誕生日会を開きたい雰囲気のお店。旨い!
https://www.facebook.com/borobudur.indonesiano



(第3位)トラットリア「VEGIA ZENA」

ここは完全なジェノバ料理のレストラン。外観は観光客向けの香りがプンプンして入店するにあたり抵抗があったのですが(店内の雰囲気もイマイチ)、でも料理は十分美味しいと思います。前菜に頼んだ生牡蠣は、1位に選んだ「INDARESENA」とは比べ物にならないくらダメ。ただ、プリモピアットに頼んだ「Bavette alla Bottarga(カラスミのパスタ)」が抜群に美味しくて、なんと1皿完食のあと、同じ料理をお代わりしてしまいました。レストランで同じパスタをお代わりしたのは人生で初めてです。少し恥ずかしかった・・・(ちなみに Bavetteとはリングイネのこと、ちょっと平たいスパゲッティです、1皿13ユーロ)
あと、マグロのタルタルも身が大きめで食べごたえがあってとても美味しかったです(13ユーロ)。値段は魚介レストランとしてはかなりお手頃だと思います。最後にリモンチェッロもサービスしてくれて、二人で67ユーロでした。ワイン1.5本飲んだので安めだと思います。この店に来たら「カラスミのパスタ」が必須ですよ。
http://www.trattoriavegiazena.com/(音出ます)


(番外)フォカッチェリア「Di Teobaldo」

残念ながらジェノベーゼソースのお勧めのお店は今回ありません。きっとどこで食べても美味しいと思います。番外でお勧めするのは「立ち食い」ピッツァ店です。感動的な美味しさでした。ホテルから中心街に向かって歩いていると、完全に「地元向け」のお店を発見。興味深々で入店しました。朝からピッツァを大量に焼いていることから、かなりの人気店だとすぐに分かるほどです。そこのジェノベーゼソースのピッツァが抜群に旨い!そして翌日買ったチーズ入りピザも最高!さらにお土産に買ったひよこ豆のファリナータに腰を抜かしましたよ!僕の相棒はジェノベーゼソース、僕はファリナータ(Farinata di ceci)が気に入りました。イタリア通の皆さんには特に「Farinata di ceci」を試して欲しいです。ピッツァというかおかずというか、とても不思議な美味しさで、ビールとの相性も抜群ですよ。
https://www.facebook.com/pages/La-Focacceria-di-Teobaldo/102156513183328
住所:via Balbi 115r, ジェノヴァ(国鉄ジェノバ・ピアッツァ・プリンチペ駅から徒歩3分。Google Map


ジェノバは見どころ少ないけど(?)、食べ物は素晴らしく旨い!そんな印象を持った2泊3日の旅でした。ハイ。

【2013年9月2日 堂 剛 - Tsuyoshi Doh】
posted by Tsuyoshi at 05:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | イタリア旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月03日

フィレンツェで使っているリップクリーム

lipstick.jpg


ちょっと更新滞っているので・・・
最近使っている、サンティッシマ・アンヌンツィアータ薬局のリップスティックがなかなか良いです。6ユーロだったかな?僕自身リップクリームはかかせないのですが、さすがに日本で買う150円のものとは違います。かなりプルプルして気分が良いのです(男性にはしっとりし過ぎかも・・・)。薬局自体も450年続く歴史あるお店なので、フィレンツェ観光ついでにお勧めです。
*OLIO di JOJOBA(=ホホバ・オイル)

【店舗情報】
サンティッシマ・アンヌンツィアータ薬局
Via dei Servi 80/R, フィレンツェ
+39 055 210738
定休日:土曜日午後、日曜日
詳細:http://www.amoitalia.com/firenze/farmaciassannunziata.html
posted by Tsuyoshi at 10:13 | Comment(11) | TrackBack(0) | イタリア旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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